2022.03.19
• 北部・てくてく近辺調査隊 •「歴史的なドンダー塚が街を見守る」
タイソン
(Tay Son)通り


歴史の痕跡が残る道 西山朝(Nha Tay Son)は1778~1802年の王朝。西山朝といえば、ベトナム人は皇帝クアン・チュン(Quang Trung/光中)=グエン・フエ(Nguyen Hue/阮恵)を思い浮かべる。短命だったこの王朝は、ベトナムの歴史において特に重要な意味を持つ。
この通りがあるのは、1789年に光中皇帝が清軍を破ったゴックホーイ・ドンダー(Ngoc Hoi-Dong Da)の戦いの場所。1964年6月に通り名が「タイソン」と命名された。現在はハノイの西部と中心部を結ぶ重要なルートだ。高層ビルが建ち並ぶこの賑やかな通りには、ベトナム史の大切な史跡が数多く残されている。

Mipec Tower ガートゥーソー(Nga Tu So)高架橋に隣接する、アパートとオフィス、ショッピングモールの複合施設

Fuji Mart 2021年5月にオープンしたフジマート3号店。ターイティン(Thai Thinh)通りの交差点にある

Nha Sach Tien Phong 涼しげな緑の木々の下にあり、教科書や参考書、小説など、様々な本を取り揃える

Dai Hoc Thuy Loi ユニークな建築様式と色彩が際立つ。主な学部として工学や水資源工学部、化学環境学部など

Vuon Hoa Dai Hoc Cong Doan この小さな公園は木々が多く、労働者の憩いの場。この辺りにも学生向けの軽食屋がたくさんある

Go Dong Da 1789年のドンダー(Dong Da)の戦いの史跡。ドンダー塚祭りが毎年旧暦1月5日に行われる