グローバルマネジメント実践のすゝめ

グローバルマネジメント実践のすゝめ

異文化マネジメントのもどかしさ

4月の新年度を迎えたと思ったら、ベトナムではあっという間に気温が最も上がる季節に入りました。

日々の暑さやベトナムでの生活にも慣れてきた今、「最近なんだかベトナム人スタッフへのマネジメントが空回りしている…」と感じている新米リーダーの方はいらっしゃらないでしょうか。

育ってきた環境も、受けてきた教育も異なる相手に、あうんの呼吸でこちらの指示や意図を理解することを期待するのは無理があるというもの。日本で良きリーダーとしてチームを引っ張ってきた人であっても、現地スタッフとの仕事の進め方がこれまでとは勝手が違い、戸惑うことも多いと思います。

それらは決して、マネジメント能力がないとか、現地スタッフがあなたを忌み嫌っているからではありません。彼らを適切にリードするために欠かせない「グローバルマネジメント力」を習得するチャンスが、これまでなかっただけなのです。

文化的知性の習得こそ成功へのカギ

グローバルマネジメント力は一朝一夕で身につくものではありませんが、知識(Knowledge)・心構え(Mindset)・具体的な行動(Skill)の3要素からなる「文化的知性/Cultural Intelligence」を磨くことで、メンバーにとって影響力のある、結果を出せるリーダーに近づくことができると考えられています。異文化理解をぜひマネジメントに取り入れてみてください。

笠松薫里
Kasamatsu Kaori

20年近く人材事業に携わり、数多くの紹介実績を持ち、組織改革、経営支援にも取り組む。歯に衣着せぬアドバイスに定評あり。

電話:078 973 1598
www.dotts.tech

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