2023.01.13
• ブラジリアン柔術 バカ一代 •ブラジリアン柔術 バカ一代/第12回
白→青→紫→茶帯→黒帯 険しいBJJ黒帯への道
皆さん、こんにちは! 「オーバーリミットBJJサイゴン」ヘッドコーチ小谷尚孝です。 道場をやっておりますと、入門希望者の方々から、「いまから始めたら、いつぐらいに黒帯がもらえますか?」と聞かれることが多々あります。世間一般から見ても、やっている本人たちにとっても、黒帯とはその競技における「一人前」の証明であり、その難易度・必要事項は競技・流派・道場によって異なります。 では、ブラジリアン柔術(BJJ)の黒帯は、どうしたらもらえるのか? めちゃくちゃ大雑把に言うと、次の3つの条件を満たす必要があります。 ①柔術の公式連盟に正式登録されている道場に入門する。 ②練習を積み、ルールを勉強し、試合に勝ったり練習で技の上達ぶりを示したりして、技量を上げる。 ③規定の年数をクリアし、白→青→紫→茶帯と段階を踏んで昇格し、自分の先生から授与してもらう。 これをクリアするとなると、やっぱり簡単ではないです。30~40代の格闘技未経験者が黒帯を取ろうと思ったら、週3~4回くらいは練習して、3~4ヶ月に1回は大会に出て時々金メダルを取り、自分の先生の心技体を後進に伝えるだけの蓄積を持たなければなりません。正直8~10年はかかるし、黒帯になれない人がほとんどです。 それぐらいの難関なので、たとえ、黒帯の下の「色帯」でも、昇格のときに泣いて喜ぶ人がいます。帯の話、次回にも続きます。小谷尚孝 こたに ひさのり ブラジリアン柔術道場「オーバーリミットBJJ/OverLimit BJJ 」ベトナム支部長。三重県出身。ベトナム在住は26年突破。学生時代は一切、運動経験がないまま、ダイエットで始めた格闘技がライフワークに。クラス指導の傍ら、現役選手としても活躍中。 FB: @OVERLIMITBJJSAIGON