【ハノイ・シェフのとっておきグルメ】
地元の食材を使って洗練された ハイフォン本番の味
「アンビエンイータリー/ An Bien Eatery」

ハイフォン風かに汁麺 Banh Da Cua Hai Phong

空芯菜、海老、豚皮揚げ、さつま揚げのロットの葉巻き(Cha La Lot)などをたっぷりトッピング。7万5000VND
「海蟹の揚げ春巻き/Nem Cua Be」(1個)4万5000VND、(3個)13万5000VND~
「スティックバインミー/Banh My Que Hai Phong」(5本) 3万5000VND、(10本)7万VND
食材から基本レシピまで 徹底的にハイフォンづくし
「ハイフォンの新鮮な食材を使った本場の味を、多くの人にお届けしたいです」と語ってくれた、シェフのティエン(Mai Van Thien)さん
港町ハイフォンの旧称「アンビエン」の名で、2011年から営んでいるハイフォン料理の専門店。料理人として10年の経験があるシェフのティエンさんは、ここで5年にわたりハイフォン料理を追求している。 「現地の食材の自然な風味を守りながら、新しい技術で味も見た目にも美味しい料理を心掛けています」 ハイフォン名物といえば、幅広麺を使った「ハイフォン風かに汁麺」だ。サトウキビの絞り汁を練り込んで赤茶色に仕上げた米麺「バインダードー/Banh Da Do」は、ズーハンケイン(Du Hang Kenh)地域のものを厳選。半乾燥のバインダードーは新米の香りが高く、麺が細く、しなやかな食感だ。 季節により、野菜はセリか空芯菜を、ほかにハイフォンで獲れるクルマエビの一種「レインボー海老/Tom Sat」、鯖かまぼこ、カニみそ、揚げた豚皮が添えられる。 「豚皮は、脂身が少ない部位を選んでいます」 揚げ春巻きには、海のカニの身と卵がたっぷり。 「ハイフォン名物カットハーイ(Cat Hai)の魚醤をつけ、キュウリ、漬け物と一緒に食べると飽きません」 細長いバインミーにレバーパテを塗った「スティックバインミー」は、外はサクサク、中のパテは口の中でふわっと溶ける。 「ハイフォン風チリソース、チーチュオン(Chi Chuong)をお忘れなく!」
Promotion / プロモーション
全店舗を対象に、コード「SK2209」を伝えると、会計から10%割引に。2022年9/1(木)~10/16(日)まで
An Bien Eatery 住:108 D5A Tran Thai Tong St., Cau Giay Dist. 電:093 450 0069 営:9:30~21:30 (L.0.)21:00 休日:なし FB: @anbieneatery Instagram: @anbien.eatery ウェブサイト:https://anbieneatery.com
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