【ホーチミン市・シェフのとっておきグルメ】
「ただいま!」と言いたくなる
ベトナムの田舎の雰囲気と家庭料理
「ライスフィールド / Rice Field」

キダチデンセイの花と海老の甘酸っぱいスープ Canh Chua Tom Bong Dien Dien

田んぼに生えるマメ科のキダチデンセイ(セスバニアセバン)の黄色い花がたっぷり。16万6000VND
ハノイ名物の川魚とディルの炒め揚げ「チャーカーラーヴォン/Cha Ca La Vong」16万6000VND
リンゴガイの仲間のタニシモドキから作る「タニシモドキの肉詰め/Oc Buou Nhoi Thit」11万5000VND
故郷に帰ったような気持ちで ベトナム各地の郷土料理を
シェフのグエン・チャン・ミン・ヴーン (Nguyen Tran Minh Vuong) さんは、ベトナム料理で18年間の経験をもつ
ベトナム人の生活と切り離せない田んぼが、店名「ライスフィールド」の由来だ。古いトタン、編み笠ノンラー(Non La)をかぶった女性の絵、菱形の竹かごなど、田舎の風景でお馴染みのもので飾られ、「故郷に帰った」ような気分を味わえる。 中部高原生まれのシェフ、ミン・ヴーンさんは、「実家を離れて暮らした時に母の料理が恋しくて、料理の道を選びました。家から遠い場所で暮らす人々に、故郷の味を楽しんでいただくのは私の夢なんです」。 メコンデルタの郷土料理として外せないのは、甘酸っぱいスープ「カインチュア/Canh Chua」。魚やウナギ、エビなどと、ハスイモやモヤシなどの野菜に、パイナップルやトマト、タマリンドの酸味、砂糖の甘みがバランス良いスープだ。この店では、ベトナム南部の田んぼや川岸に生息し、料理によく用いられる「キダチデンセイ」という黄色の花と、エビを使っており、見た目にも華やか。唐辛子を入れたヌックマムに具材を少しつけながら味わおう。 それぞれの食材は、慎重に選ばれており、肉や魚の場合は仕入れから1日以内に使用、野菜も鮮度を重視する。ベトナムの北部から南部まで、その土地の郷土料理を本場の味そのままに楽しもう。
Promotion / プロモーション
注文時に「スケッチを見た」と伝えると、ドリンク1杯を無料サービス。2022年6/30(木)まで
Rice Field 住所:1F, 75-77 Ho Tung Mau St., Dist. 1 電話: 090 693 8636 営業時間:10:00~22:00 (L.O)21:45 休み:なし Facebook:@ricefieldrestaurant
関連記事
Related Articles
「男爵カフェ」に新メニュー 「フレンチトースト」が登場
2024.11.09

「男爵カフェ」に新メニュー 「フレンチトースト」が登場

スペイン料理 「トマティート」 ミックスグリルが新登場
2024.11.08

スペイン料理 「トマティート」 ミックスグリルが新登場

「安楽亭」がリニューアル ランチメニューも新しく登場
2024.11.07

「安楽亭」がリニューアル ランチメニューも新しく登場

「寿司北海道幸」が タオディエンに11号店
2024.11.06

「寿司北海道幸」が タオディエンに11号店

日々の食事から締めの一皿まで気軽に楽しめるヘルシー和食「インディゴ/Indigo Japanese Restaurant」
2024.11.06

日々の食事から締めの一皿まで気軽に楽しめるヘルシー和食「インディゴ/Indigo Japanese Restaurant」