【ホーチミン市・シェフのとっておきグルメ】
魚介の旨味がたっぷり染み込んだ
スペイン産ボンバ米の本格パエリア
「オレサイゴンレストラン / Ole Saigon Restaurant」

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ミックスパエリア Paella Mixta

パエリアメニューは、イカ墨やベジタリアン、米の代わりにパスタを使ったフィデウア(Fideua)など全12種類が揃う。ミックスは32万5000VND++
オリーブオイルとガーリックが香る、ぷりぷりのエビ(Prawns in garlic)。34万5000VND++
ブラックペッパーの効いたマッシュポテトを添えた牛テールの煮込み(Rabo de Toro)。49万5000VND++
スペイン風でなくスペイン流 素材・調理法全てに妥協なし
17歳から料理を始め、約30年の経験を持つトニーさん。「混じり気のない本物のスペイン料理を、スペイン流の味わい方で楽しめる場所です。皆でハッピーな時間を過ごしましょう」
2012年にオープンして以来、日本人にも親しまれ続けているスペイン料理店「オレサイゴンレストラン」。2020年7月に2区に移転してからも足繁く通う常連客が絶えない理由の1つは、スペイン人のオーナー夫婦が作り出す、アットホームな居心地の良さだろう。スペイン料理に強い情熱を注ぐトニー(Toni)さんと、天真爛漫なキャラクターが愛らしいモニカ(Monica)さんに自慢の3品を紹介してもらった。 「パエリアはオーダーが入ってから作り、いつも出来たてを提供しています。粘り気が少なく、スープがよく染み込むボンバ米とサフランはスペインから輸入したものを使用しています」 開店以来、シグネチャーメニューとして人気を誇る「エビのガーリックとオリーブオイル煮」は、新鮮なエビをスペイン産の香り高いエクストラバージンオリーブオイル、ガーリック、唐辛子と一緒に弱火で煮る。エビの旨味が染み込んだオリーブオイルは、パンに付けて食べるのがトニーさんのおすすめだ。 スペイン名物料理の1つである「牛テールの煮込み」は、赤ワインと一緒に8時間以上かけてじっくりと煮込むため、ほろほろと柔らかい。牛肉の出汁が効いた濃厚な煮汁も残さず味わおう。 また、自然の中でどんぐりを食べて育った、より脂身が少ないイベリコ黒豚の生ハムも楽しめる。自家製のサングリアと一緒に味わうと格別の満足感を得られること間違いなし。
Promotion / プロモーション
本誌の掲示で、会計より10%OFF。2021年1/31(日)まで
オレサイゴンレストラン/Ole Saigon Restaurant 住所:92 Quoc Huong St., Thao Dien Ward, Dist. 2 電話:(028) 3824 4184 営業時間:(火~木曜)11:00~14:00 / 17:00~21:30、(金~日曜)11:00~21:30 (L.O.)21:00 休:月曜 Facebook:@restaurantole.saigon
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