スケッチリポート／Hanoi Japanese Mixed Touch Rugby Club／@ハノイ

世代も性別も越えたチームで毎週日曜はタッチ＆トライ！

「ナイスタッチー！」「ナイストライ！」 ハノイ近郊のグランドに歓声が響く。練習試合をしているのは、筋肉隆々たる現役選手もいれば50代の往年のラガーマン、中学１年生、女性も参加する混合チーム。スクラムやタックルはなく、タックルの代わりにタッチされるとボールを置くタッチラグビーは、世代や性別を問わずにプレーできるのが最大の魅力だ。腰に付けたタグを取り合うタグラグビーをプレーしていた小学生の女の子も、「トライを決める瞬間がとても爽快なんです」。ラグビーと聞いて想像しがちな激しいぶつかり合いはまるでない。 2007年の創部以来、８年目。ホーチミン市で年2回開催されるトーナメントなどにも参加しているチームは、和気あいあいとした雰囲気で、初参加者が例え逆走したとしても、笑顔で明るく教えてくれる。ラグビーワールドカップ2015の日本代表に熱くなったあなた。まずはタッチラグビーから始めてみては？

Hanoi Japanese Mixed Touch Rugby Club 活動日：（日曜）15:30～17:30 場所：フラワーマーケットピッチ（Flower Market Pitch）電話： 091 729 1018（増田） ※フルコンタクトラグビーの多国籍チーム「ドラゴンズ／Doragons」への参加も可能（毎週土曜）