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「街の散策はまずここから。」 1559年にラオスの建築家により建てられた、この街で最も美しいと言われる仏教寺院。その昔、ここには高さ160mに及ぶ巨樹があったとされ、その姿は本堂裏手の壁に「マイトーン/Mai Thon(黄金の木)」として描かれている。本堂以外の見どころには、涅槃仏が納められた「レッドチャペル/Red Chapel」、王の葬儀に使用されたという荘厳な霊柩車などがある。 ワットシェントーン / Wat Xieng Thong 2人の仙人が神に導かれ、やって来たとされる丘。高さ150m(海抜700m)、328段ある階段を登った頂上から街を一望でき、特に夕暮れの眺めは、何ものにも代えがたい美しさ。 プーシーの丘 / Phousi Hill 約70年かけて建てられた、幾重にも折り重なり合った屋根が特徴的な寺院。入口の壁に描かれた黄金のレリーフも見事で、本堂には手を下に伸ばし、雨乞いをする姿の仏像もある。 ワットマイ / Wat Mai 14世紀から20世紀にかけて栄えたラーンサーン(Lanexang)王国の王宮が博物館に。当時の華やかさと歴史が偲ばれ、王位授与堂の壁画は、日本の色ガラスで人々の生活や祭りなどが描かれている。 王宮博物館 / Royal Palace Museum 境内にある塔が、スイカを半分に割った形に見えるところから別名「スイカ寺」と呼ばれる。しかし、見た目はどちらかというとショートケーキ!?中心地から若干離れた所にある。 ワットヴィスンナラート / Wat Visunnalat
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スケッチトラベルで行く! (2007年9月号 | 2007年9月14日 金曜日 10:51 JST更新) |
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