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伊勢海老(いせえび)
数あるエビの中でも万国共通、エビの王様として人気の高い伊勢エビ。ここニャチャンはエビの養殖も盛んで、海に浮かべたいけすの中から捕ってきたばかりの新鮮なエビを楽しむことができる。となれば、料理に小細工は必要なし。一匹まるごと注文して、身はお刺身でわさび醤油、頭はおかゆでとことん楽しむ、そんな何とも贅沢な一時をどうぞ。 |
蝉海老(せみえび)
見た目はかなり気持が悪いが、たっぷり詰まったその身は、伊勢海老に負けず劣らず十分美味しい。こちらも素直にそのまま蒸して、レモンを絞った塩コショウを少しつけ、そのまま一気にかぶりつこう)。 |
ブラックタイガー
海老といえばやっぱりこれ。サラダに入れたり炒めたり、もはや説明不要。レストラン「Bien Ngoc」では、ベトナムでは珍しい海老のフライが食べられる)。 |
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泥蟹(どろがに)
数ある蟹の中でも比較的お手頃価格で食べられる泥蟹。蒸し料理が最も一般的だが、こちらも渡り蟹同様、タマリンドソース炒めもあり。 |
渡り蟹(わたりがに)
ご存知、渡り蟹もベトナムではよく食べられている食材のひとつ。もちろん多少値ははるが、それでもまだまだお手頃価格。とりあえずは、定番ですが酸味と甘味が調和した、タマリンドソース炒めでいただこう。
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烏賊(やり・あおりいか)
イカもまた、ニャチャンの海の代表選手。特にアオリイカの水揚げが多く、町のレストランでも数々の料理がメニューに並ぶ。そんな中、特にお勧めなのが焼きイカ。炭火でジュージュー、その香ばしさに、ついついお酒も進むはず。 |
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いたや貝
ホタテよりも少し小ぶりないたや貝は、そのまま蒸して、塩コショウとマヨネーズでぱくり。ネギとピーナッツをまぶして焼き上げるのもありかと。 |
蛤(はまぐり)
日本ではちょっとお高いハマグリだが、ベトナムでは結構庶民派。あっさりスープに香草をいれた茹でハマグリは、シンプルながらもぷりぷりとした食感と、ダシの効いたスープが絶品。 |
たか貝
高さ10センチほどの円錐形。日本じゃあまり見慣れない、このたか貝もニャチャンではポピュラー。サザエのようにほじって食す。調理はやはり素材が活きる蒸し、で勝負)。 |
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鬼さざえ(おにさざえ)
「鬼」と何ともおどろおどろしい名前を付けられているが、コリコリとした鮑のような食感が堪らない。貝は危険…なんて言ってられない。海の町ならでは、ここはひとつお刺身でいただくのが通好み。 |
白髭海胆(しらひげうに)
貝ではないが、海胆もニャチャンの特産のひとつ。しかもこの白髭海胆は直径10センチ以上もある大きなもの。そのまま割ってすくうもよし、海胆たっぷりのおかゆもよし)。ぜひ一度お召しを。 |
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