快適な暮らしは、お気に入りの住まいから
ベトナム賃貸物件事情〜HCMC住居編〜
|
|
口コミと不動産屋を利用しよう |
周囲の人に適当な物件の有無を尋ね、自分の足で目ぼしい物件をまわって交渉するのが、実はかなり効果的。不動産の仲介業者を利用する手もあり。また、ベトナム人向け「売ります買います」情報紙の『ムアバン/Mua Ban』の賃貸情報も便利。物件を見つけたら、必ず内見しよう。
|
|
|
『ムアバン』(2800ドン/約15円)。外国人だと、物件の条件が変わる場合があるのでご注意を |
|
|
|
不動産仲介業者は、「バッドンサーン/Bat Dong San」の看板が目印 |
|
内見のチェックポイント |
@物件には何が含まれている? |
家具付きでもエアコンや温水器がない場合があるので、設置してもらえるか尋ねてみよう。家具を持っている場合は、持込み可能かどうかも確認を。
|
A壁の厚さ、水周りも入念に |
壁が薄くて隣の音が筒抜け、という場合が意外と多い。また古い建物は、水周りが悪いことがあるので、排水溝なども見ておこう。
|
B大家や管理会社の態度は重要 |
契約や修理などの際に連絡するのは、大家か管理会社。物件について質問する際に相手がきちんと対応してくれれば、入居後もまず安心だ。
|
C周囲の環境もかなり大事 |
スーパーに近いか、大音量で音楽を鳴らす店が近くにないか、大雨の際に道路が冠水しないか、タクシーが通れる道幅か、渋滞時の抜け道になっていないか、なども重要。
|
D昼間と夜間、違う時間帯をチェック
|
近所や道路からの騒音は、時間帯によって異なる。また周りに外国人が全くいない地域や、夜間、極端に人通りの少ないエリアは、念のために避けたほうがよい。
|
←前のページ|次のページ→
|
(2009年07月号 | 2010年2月18日 木曜日 16:41 JST更新) |