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ホーチミン市、2020年までに 新たに7カ所の工業団地を整備
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首相はホーチミン市地域における工業団地開発計画の調整・補充方針を承認。同市では2020年までに、7カ所・1800haの工業団地を新たに整備する。
また政府はヒエップフオック(Hiep Phuoc)工業団地の面積を500haに、レミンスアン(Le Minh Xuan)工業団地の面積を120haに拡大することも承認。2020年までにホーチミン市では、22カ所の工業団地・輸出加工区が整備されることになる。
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賃貸オフィス市場、価格・稼働率ともに下がる傾向 |
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2008年、ベトナムのオフィスリース料は前年と比べ高騰。2007年第4四半期に1uあたり月額平均40〜45US$だったAクラス物件が2008年第1四半期には50〜55US$となり、その後も上昇を続け、ハノイとホーチミン市ではピーク時にそれぞれ66US$、80US$に達した。
今後4年以内にホーチミン市では、約90のビル(80万u)が供用を始める見込み。すでに安定的な活動をしているオフィスのリース料は、今後新たに供用を始めるオフィスと比べて10〜15%高く、稼動率も70%程度に落ちると見られている。
2009年末にはAクラスのリース料は1uあたり月額35〜40US$、Bクラスは同20〜25US$、Cクラスは同15〜20US$で推移する見込み。稼動率も大きく落ちるとみられ、Aクラスでは70〜75%、Bクラスは50%程度になると予想されている。 |
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地下駐車場に建設許可 |
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ホーチミン市人民委員会グエン・タイン・ターイ(Nguyen Thanh Tai)副委員長は2009年2月12日、地下空間開発投資社(IUS)に1区レヴァンタム(Le Van Tam)公園における最初の地下駐車場建設をBOT(建設・管理・移転)方式で行うことを認めた。
市人民委員会は1年前、交通運輸局にIUSの報告と説明を精査するよう指導、交通運輸局が場所や掘削方法が適切で公園の緑地に影響はないと判断した。またディエンビエンフー(Dien Bien Phu)通りとヴォーティサウ(Vo Thi Sau)通りの1車線追加、公園内を横切る道路、周囲の歩道、将来の地下鉄駅との連絡用のバス停留所の整備などが必要とした。
使用する地下面積は、公園面積の47%にあたる3万u。2つのエリアに分けられ、地下5階建ての駐車場エリアは床面積が7万2000uで、バイク2000台、自動車1250台、バス28台に対応し、地下3階建てのサービスエリアは床面積3万u。総工費は約8000万US$となる。 |
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外国人の入国・労働に関する管理を強化、違反増加で |
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外国人の入国に関する違反、刑事事件の増加を受けて、レ・ホアン・クアン(Le Hoang Quan)ホーチミン市人民委員長は、市内における外国人の入国・居住・労働に関する管理強化を指示した。
市人民委員会は市公安に対し、外国人の違法入国、無届の居住および居住に関する法律違反行為、また外国人の居住施設主および外国人に対する保証・手続きを行い法律規定を遵守しない個人・組織に対する、検査や処分の強化を指示。さらに市内の外国人の法律違反例に対し強制出国命令が出せる権限の委譲を公安大臣へ提案するよう求めている。
このほか労働傷病兵社会福祉局などに対しては、規定に沿って外国人に対する労働許可書を交付し、外国人を雇用する企業の検査を強化するよう要請している。
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枯葉剤被害者の抗告、棄却 |
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米最高裁判所は、米化学薬品会社に対し損害賠償を求めたベトナムの枯葉剤被害者による抗告を棄却。被害者団体は今後も正義の闘いを続けると話している。 |
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まもなく3Gサービス開始? |
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情報通信省は2009年2月18日、7社から3G移動通信サービス事業の認可提案書を受領した。順調に行けば2009年第2四半期にも4社に絞り込まれ認可が下りる見込み。 |
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安全なボトル飲料水は32% |
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ホーチミン市予防保健センターの2008年の調査によると、68%のボトル詰飲料水生産施設が食品の安全衛生基準を満さず。 |
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なければ自前で救急車 |
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メコンデルタのアンザン(An Giang)省では、一般の人が自腹で購入した自動車を救急車として無償で地域で使う例が増加。すでにその数は100台近くに達している。
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