「オーロラインターナショナルスクール・オブ・ジ・アーツ／Aurora International School of the Arts」

アートを通して創造と協同を学ぶ

木目調を活かした居心地のいい空間で行われる授業

「子どもは100の言葉をもっている」
発想力を育てる教育法
子どもたちが「100の言葉」をもち、アート、建築、スポーツなどを通して創造性や発想力を引き出していく「レッジョ・エミリアアプローチ」と、子どもたちの自発的な研究心を呼び起こし社会性を育む「ニュージーランドナショナルカリキュラム」をベースにした各種プログラムを行っている。大人からの押しつけではなく、子どもたち自らが学習課題を発案・計画・実践していく中で、「自ら学び、考え、行動する」力を養っていくことを重視した学校方針だ。

食事の供給は衛生・安全面に特に気を使った「ワンウェイ方式」

食事も教育の一環
国際交流イベントも多数
生徒の日々の食事も、人間形成プログラムの一部として真剣に取り組まれている。経験豊かな調理スタッフが、オーガニック野菜、全粒穀物など、脳の成長と発達を考えた食材を取り入れ、ナトリウムや砂糖は控えめにするよう心がけている。

昨年は日本人教師と保護者が協力して夏祭りを開催。わなげ、ヨーヨー釣り、かき氷などの屋台、寿司や提灯づくりのワークショップ、浴衣のフォトブース、盆踊りなど、日本の夏の風物詩を紹介した。