「ファミリーメディカルプラクティス・ホーチミン市」

ニキビやイボ、湿疹、かぶれなど、大きな病気にならなくとも身の回りで起こりやすい肌のトラブル。そんな日々の悩みに対し、ファミリーメディカルプラクティス・ホーチミン市では酒井あかり医師が着任。子ども・大人問わずきめ細やかな診察で、ベトナム暮らしを守る心強い味方となっている。

皮膚科の日本人専門医が着任
肌トラブルを解決し健やかな日々を

酒井あかり医師 Profile
新潟大学医学部医学科卒業。新潟大学病院にて一般皮膚科、小児皮膚科ほか、皮膚疾患全般での治療に従事してきた臨床皮膚科医。2022年12月に来越。各種皮膚疾患からスキン・スカルプケアまで人々の日々の健康を支える。

生活に密接する肌トラブルを
皮膚科医の専門知識で解決

ホーチミン市「ファミリーメディカルプラクティス」の皮膚科医・酒井あかり先生は、日本へ留学していたベトナム人医師を親友に持ったことからベトナムに興味を持ち来越。2022年12月より日本人をはじめとする在住外国人やベトナム人の診療に当たっている。

「肌の色が違えば症状の外見も異なる。本当に学びの毎日です。皮膚科では怪我や火傷などの外傷のほか、多岐にわたる病気を扱います。ニキビや乾燥肌、髪のトラブルなど生活に密接した病気も多く、患者様と症状や効果を共有しながら解決できるところにやりがいを感じますね」

日本人医師らしい細かなケア
ベトナムならではの症状も

ベトナムの都市部では粉塵や化学物質による大気汚染が深刻化している。微細な粒子が毛穴から体内へ入ることで、肌荒れや肌の老化の要因になることもある。

「その他にも吸血性の小バエによる虫刺されや、やけど虫による皮膚炎も見られます。生搾りジュースを飲む際、肌についた柑橘系果汁に強い陽射しが当たることで光毒性皮膚炎を起こすこともあります」

ベトナムで使用される塗り薬や飲み薬は日本のものと異なり、強すぎる場合も多い。

「当院では薬剤も成分と容量を確認し、日本同様の基準で使用していますので、ぜひ安心してご相談ください」

皮膚科の専門フロアを設置
今後は美容皮膚科のサービスも

診療時に細かなニュアンスのやり取りができる上、日本人の生活習慣が分かるため具体的な改善策やアドバイスも行えるのが強みという酒井先生。また今後、同院では皮膚科専用フロアを増設し、レーザーによるイボ取りなど美容皮膚科のサービスも展開する予定だ。

「肌のトーンを明るくしたり、薄いシミを取ったり、ボトックス注射も検討中です。目指すのは正しい知識と技術、最新機器と安全な薬剤を使った実直な総合皮膚科。美容皮膚科も含め、医療として長期的に良い結果を残すものだけを厳選してご提供できればと思っています」

Information

Family Medical Practice HCMC
Thao Dien Medical Center

住所：95 Thao Dien St., Thao Dien Ward, Thu Duc, HCMC
電話：(028) 3744 2000
診療時間：【診療】（月～金曜）8:00～17:00、（土曜）8:00～12:00　※緊急24時間対応
【酒井医師の診療】（月〜金曜）8:40〜17:30

【日本語デスク】
電話: (028) 3822 1919　
予約・問い合わせ: （月～金曜）8:00～17:00、
（土曜）8:00～12:00　
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ウェブサイト:www.vietnammedicalpractice.com/hcmc/jp