「ラヴェルアカデミー／Lavelle Academy」

遊びを通して世界がつながる環境づくり

食事は「ラヴェルライブラリ／Lavelle Library」レストランの有名シェフが考案し、園内の厨房で調理している

緑あふれるキャンパスで
好奇心や探求心を養う
国際幼稚園「ラヴェルアカデミー」のキャンパスは、「親の愛情を表現する」ために隅々まで子どもたちの安全、参加、自立を念頭にアメリカ人建築家により建てられた。果樹、野菜、花などが育つ美しい緑に囲まれた2500㎡の敷地で、子どもたちは環境への好奇心と探求心を育んで、園児一人ひとりが自然とのつながりを築く。子どもたちの学びはひとりでの作業ではなく、友だちや教師など周囲の人々とつながることによって最も効果があると考えている。

中秋節の際に、子どもたちに月餅の作り方を教えるシェフ

レッジョ・エミリアを基に
アート活動も奨励
子どもたちに「家のように快適でくつろげる場所／Home away from Home」を提供すべく、レッジョ・エミリア教育と遊びベースの発見を組み合わせた教育メソッドを実践。プログラムは園児の能力や心理に基づいて個別に設計され、さまざまな表現を通して個性を伸ばす。絵画、彫刻、演劇などすべての活動が「子どもたちのことば」として奨励され、「木の上の遊び場」では勇気やバランス感覚を試す。学習への愛情を育むことで、より高いレベルで継続できる知識や心を整えるのだ。

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