「光輝　Koki」

鉄板での低温調理で肉汁を逃さない

八重山郷里牛のクリスピー焼き

沖縄の八重山郷里から丸ごと輸入した和牛肉を使ったステーキ

日本国産の食材で海と山の風味を引き出す

黒あわびと、こんとび海苔の十割蕎麦

出雲の十割蕎麦に佐賀の黒アワビと、黒い海苔に青緑色の海苔が混ざった焼き海苔「こんとび」を添えた一品

ベトナムの旬の野菜、果物、豆腐、天ぷらなどがたっぷりの「ごちそうサラダ」。15万VND

日本人シェフによる
一流の鉄板焼きをハノイで 5つ星の「ホテルカペラ」地下階にある「光輝」は、東京・麻布の１つ星ミシュラン店「石垣吉田」のシェフ、吉田純一さんがプロデュースする鉄板焼きレストランだ。

「東京の店には真面目に働いてくれる５人のベトナム人スタッフがいて、ハノイはおもてなしの精神とカラフルな街並みが好きです。ザ・リッツカールトン東京に勤めた経緯から、同ホテルグループよりハノイ店運営のお話をいただきました」

　鉄板焼きは5～9品のコース（550万～850万VND）があり、いずれも「八重山郷里牛のクリスピー焼き」がメイン。そこには光輝の鉄板焼きの真髄が詰まっている。

「牛肉の繊維がほつれないように低い温度からスタートし、60℃でゆっくりと焼きます。厚み4～５㎝の肉の中にきれいな赤色が残り、肉汁が逃げません。最後に1000℃ほどの炭で仕上げることで香ばしさを出し、紙1枚分のカリッとした食感を付けています」

　締めには、日本国産「黒あわびと、こんとび海苔の十割蕎麦」を。

「水が異なるベトナムでは独自の調理法を用いた黒アワビ、アワビの肝ソース、香り高い十割蕎麦、焼き海苔をお楽しみください。海苔をおかわりする方もいますよ（笑）」

　鉄板焼きはすべて日本人シェフが目の前で、肉を育てるようにして焼き上げる。その技術とただよう香りを、会話とともに存分に楽しもう。

Promotion

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Information

Koki

住：B1 & B2F, Capella Hanoi, 11 Le Phung Hieu St., Hoan Kiem Dist.
電：093 649 9710
営：【鉄板焼き】11:30～13:30 / 18:00～21:30 (L.O.)21:30
休日：日・月曜
Facebook: @KokiCapellaHanoi
Instagram: @kokihanoi