スコアに大きく影響する!日本とベトナムの芝の種類

スコアに大きく影響する!日本とベトナムの芝の種類
ベトナムでゴルフをラウンドする際に、日本との芝の違いを意識した方は多いかと思います。

日本のゴルフ場の場合、フェアウェイは日本芝(一般的には高麗芝)が多く、グリーンは8割ほどがベント芝です。一方、ベトナムの芝は種類が多く、一般的にはバミューダ芝が使われ、コースもグリーンも同じ種類の芝が多いです。

私の経験上、高麗芝は葉が強くて上に伸びるので、芝が青い時期は球が浮きやすく打ちやすい。ラフが長いと抵抗が強いです。

一方、バミューダ芝は、魚の鱗のように生えています。ボールが浮きにくく、特にアプローチでは順目と逆目の見極めが重要です。順目のショットはぬけがよく、逆目だと引っかかります。

グリーンでは、日本に多いベント芝は葉が小さく、早くて転がりがよいです。ベトナムのバミューダ芝は葉が大きく、目がキツイ。傾斜に加え、グリーンの目の判断もパッティングの上で重要になってきます。

つまり、日本ではボールをあげるショットを打つ機会が多くなり、ベトナムではロフトの立ったクラブで転がす方が簡単なのです。

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