【ホーチミン市•今日のごはんは、どっち気分?】
「すし処えにし / Sushi restaurant Enishi」

撮影・文/杉田憲昭(GRAFICA) 甘めのタレに漬け込んだ 新鮮なネタをカラシで頂く 特製島寿司(7貫) 板前自ら本場の八丈島で研究を重ねた逸品。5種類(7貫)の旬の食材が揃い30万VND。さっぱりとしたカッパ巻きは箸休めに
OR
シンプルこその違いを楽しむ ランチにも最適なこだわりそば ざるそばと天ぷらのセット 香り豊かな盛りそばと、王道の具材をサクサクに仕上げた天ぷら。茶碗蒸しまで付いて18万VNDと、お得感も◎ 日本人板前が握る 本格江戸前寿司に舌鼓
シャリとの間にガリと白ゴマをはさみ、さっぱり感を演出。1本でもペロリと食べられる。24万VND
週2回の豊洲市場からの海鮮と、選りすぐりのベトナム産鮮魚を用いた本格寿司が楽しめる「すし処えにし」。1階のテーブル席は家族など日々の食事に、2階の高級感あるカウンター席は接待や大切な人との時間にと、様々なスタイルで利用できるのが特徴だ。 自慢の寿司を握るのは、東京の老舗寿司店などで約20年の経験を積んだ板前・市来成人さん。店自慢のこだわりの品を尋ねた。 真っ先に名が挙がったのが、特製の漬けダレで仕立てた「特製島寿司」。八丈島の郷土料理で、ワサビの代わりに入れられた練カラシが、風味豊かな漬けネタに爽やかな刺激を添えてくれる。ネタだけでなく、人肌で程よく空気を含んだシャリなど、まさに板前の手腕が1皿に凝縮されている。 次にお薦めされたのが、シンプルに旨さを追求した「ざるそばと天ぷらのセット」だ。つるりと喉ごしの良い厳選の日本そばを、店特製のそばつゆでいただく。カラリと揚げられた天ぷらは少し甘めの天つゆを合わせて。 お土産にもぴったりの「鯖バッテラ寿司」も外せない。脂の乗ったノルウェー産の鯖と日本から取り寄せたバッテラ昆布のあふれる旨みを存分に堪能できる。上質の空間に職人が生み出す旨い和食。技と美食が織りなす縁を、ぜひその目と舌で確かめて欲しい。
Promotion / プロモーション
「スケッチを見た」で、総額から10%割引に。2022年8/1(月)〜8/31(水)まで
Sushi restaurant Enishi 住所:17/5 Le Thanh Ton St., Dist. 1 電話:084 997 8006 営業時間:(火〜土曜)11:30〜14:00 / 17:00~22:15、(日曜)13:00〜21:00 (L.O.) (火〜土曜)21:45、(日曜)20:30 休:月曜 Facebook:Nha Hang Enishi
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