【ホーチミン市・気になる街角あの通りてくてく近辺調査隊】
活気のある新しい地域
グエンドゥックカイン（Nguyen Duc Canh）通り

多くの飲食店が集まる彩り豊かな美食の街

ターイビン（Thai Binh）省出身のグエン・ドゥック・カイン（Nguyen Duc Canh、1908年～1932年）は革命政治家。旧ハイフォン（Hai Phong）省青年連合の書記や、ベトナム労働総同盟の新聞『ラオドン／Lao Dong／労働』の編集長などを務めた。この通りに名が冠された理由は不明。ホーチミン市7区のグエンヴァンリン（Nguyen Van Linh）通りとトンザットティエン（Ton Dat Tien）通りを結ぶ、新都市開発区「フーミーフン／Phu My Hung」の主要道路。多国籍の飲食店やカフェ、商店などが軒を連ねる。モダンなアパートやインターナショナルスクールも多く、生活に便利なエリアとなっている。

1_ソイターイ Soi Thai	2_ファンフルーツワールド Fun Fruit World

タイ風おやつ専門店。種類豊富なミルクティーほか、マンゴーのおこわなどのストリートフードも充実	緑豊かなテラス席があるフレッシュジュース店。メニューはココナッツジュースやイチゴスムージーなど

3_エーデルウァイス Edelweiss	4_大阪ラーメン

スイス発のカフェ・家具店。スイス風ホワイトチョコなどを楽しみながらエレガントな家具を吟味できる	フーミーフンにある日本料理店。アットホームな空間で本格的なラーメンやカレーなどが楽しめる

5_ヤングダーバン Young Dabang	6_ブサイゴンサウスインターナショナルスクール SSIS

韓国風のトッポッキ鍋の専門店。鍋の辛さは好みに合わせられ、唐揚げやチャーハンなども充実	ベトナムで最も歴史のあるインター校の１つ。大学進学準備プログラムや革新的な教育に定評あり