【ホーチミン市・気になる街角あの通りてくてく近辺調査隊】
賑やかな雰囲気の住宅地
ゴータットー（Ngo Tat To）通り

外国人の往来が多く住みやすい環境が整う

ゴー・タット・トー（Ngo Tat To、1893年～1954年）は、ベトナムの作家、記者、儒教者、研究者。1945年まで、当時のベトナム農村地域における生活を題材にした批判的リアリズムの小説を多く執筆した。代表作『灯りを消す／Tat Den』は、中学校の文学カリキュラムに採用されている。ホーチミン市ビンタン（Binh Thanh）区の19、21、22街区を結び、通りを進むとベトナム最高層ビル「ランドマーク81／Landmark 81」が見えてくる。マンションや学校が建ち、おやつ時や帰宅時になると、あらゆる年齢層の人々で溢れる。ローカル飲食店のほか、コンビニや薬局も数多くあり、生活するのに便利な通りだ。

1_ハッピータイヌードルズ Happy Thai Noodles	2_シティガーデン City Garden

人気店ハッピータイの麺専門店。タイの代表的な麺料理のオプションが豊富で、約20品から選べる	敷地内にプール、ジム、レストランなどが充実しており、都市リゾート感が漂う高級コンドミニアム

3_ベトナム学・言語センター Center for Vietnamese Studies & Language	4_バインミーハノイ Banh Mi Ha Noi

トンドゥックタン（Ton Duc Thang）大学に属し、ベトナム語レッスンや学生の交流会を実施する機関	バインミー、肉まん、おこわなどの朝食やおやつに加え、ベトナム風ハムや肉でんぶなどの食材も販売

5_フーミ―中学校 THCS Phu My	6_ゴータットーアパート Chung Cu Ngo Tat To

1998 年に設立され、2021年7月より新型コロナウィルスの臨時ワクチン接種会場にも	全3棟ある1998年築のマンション。1階には、具料理店や、朝食と昼食を提供するカフェが並ぶ