【北部】2020年12月号

10/6 HANOI
外国投資の促進に向けて FIAと「EYベトナム」が覚書を締結
  ベトナム計画投資省傘下の外国投資局(FIA)と国際会計事務所の「アーンスト・アンド・ヤングベトナム(EYベトナム)/Ernst & Young Vietnam」は外国企業の新規投資や拡張投資を促進するための覚書を締結した。   本覚書は、特に日系企業を中心としたサプライチェーンの誘致を主眼に締結されているが、当面の間は外国投資家がベトナムにおいて直面する問題点を共有し、解決することで投資環境を構築する事から始める。既にFIAとEYベトナムは投資環境に関する議論を開始しており、既存企業や新規進出予定企業の問題点の解決に注力している。
10/19 HANOI
日越友好の象徴「日越大学」 菅首相が訪問し学生と懇談
ベトナムを訪れた菅義偉首相が、ベトナム国家大学ハノイ校傘下の「日越大学」を訪問。地域政策に関するスピーチを行った後、学生との懇談会に出席した。   グエン・ニュー・ナム・アイン(Nguyen Nhu Nam Anh)さんは首相の日課について尋ねると、「毎日5時に起床して11時に就寝。朝晩 100回ずつの腕立て伏せと40分の散歩が日課です」と答えた。ヴー・ホン・ガン(Vu Hong Ngan)さんは首相から「日本の都会と地方のどちらに行きたいですか」と聞かれ、「地方に行きたいです」と回答。「緊張しましたが、首相は温かい雰囲気で優しさを感じました」と振り返った。
10/22 HUNG YEN
「JPコアレックスベトナム」で 日本人学校の児童が工場を見学
古紙や機密書類の回収、再生紙トイレットペーパーの生産などを行う「JPコアレックスベトナム/JP CORELEX(VIET NAM)」がハノイ日本人学校の児童を対象に工場見学を実施した。   児童たちは難再生古紙と呼ばれるビニールやホッチキスの針など金属類が付いたリサイクルが難しいとされる古紙がどのようにトイレットペーパーやティシュとして再生されるかを見学。環境にやさしいもの作りの現場を体験した。同社は今後も限りある資源を効率的に使いつつ、持続可能な形での再利用と再資源化に取り組み、「循環型社会」の実現と発展を目指す方針だ。
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