【北部】2020年6月号

3/1 HANAM
総合物流の「カトーレック」 ハナム省で物流センターを竣工
総合物流のカトーレック(東京都江東区)は、ハナム省の第3ドンバン工業団地で物流センターを竣工した。物流センターは準耐火構造の鉄骨造1階建て、敷地面積3万7689㎡、延床面積1万1772㎡。 同社は海外ロジスティクス事業拡大のため、2019年1月に「カトーレック・グローバル・ロジスティクス・ベトナム(Katolec Global Logistics Vietnam)」を設立。同年7月に物流センターの建設を開始した。物流センターには、ベトナムと日本、両国の法規に準拠した危険品保管用倉庫を併設し、入出庫・保管など一貫したサービスを提供する。
3/13 HANOI
ものづくり企業の自動化・省人化をサポート 「天竜精機」、地場OSCOと業務提携
セレンディップ・コンサルティング(愛知県名古屋市)のグループ会社である天竜精機株(長野県駒ヶ根市)は、ハノイのOSCOインターナショナル(OSCO International)と自動機などの開発および製造にかかる業務提携契約を締結した。 今回の業務提携を通じて、両社の強みを活かすことで、コネクタ自動機における中型機種を中心に価格競争力がある高品質な製品を提供。設計組立を協業し、「天竜品質」を維持しながらOSCO社で完成品にする。アセアン(0ASEAN)を中心とした顧客に向けて、近い場所から直接サポートできる体制を構築していく。
4/1 HANOI
「ライフデザイン・カバヤ・ベトナム」 社員大工第1期生の入社式を開催
岡山県岡山市に本社を置く住宅メーカーのライフデザイン・カバヤがベトナムで設立した「ライフデザイン・カバヤ・ベトナム(Life Design Kabaya Vietnam)」では、第1期生となる5人の社員大工の入社式を開催した。同社はハノイ交通運輸大学で採用した学生を対象としたベトナム人社員大工の育成・職業訓練カリキュラムがあり、最初の半年間はハノイ交通運輸大学に在学しながら日本語や木造建築について学び、その後、卒業と同時に入社し、現場研修を受ける。入社した5人の社員大工は、1年後には日本で実習や施工業務を3年かけて行う予定。
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