NAOさん/ベビトレヨガインストラクター

“ベビトレヨガ”で子育てをハッピーに ママと赤ちゃんが笑顔になれる時間と場所を

子育てをしながら、ヨガを追求 ママならではの視点を生かしたい ピンク色の髪と太陽のような明るい笑顔がトレードマークのNAOさん。夫の転勤に伴って2019年4月に渡越。道ではベビーカーが押しにくいなど、日本とは異なる住環境での子育てに多々困難はあるものの、家族3人で穏やかに暮らしている。 「来越前は、都内でヨガインストラクターの活動をしていました。始めたきっかけは、30歳を機にやりたいことをやってみようと思ったからですね。それで、当時ハマっていたヨガを極めてみようと決めました」 子育てをしながら、夫の休日に子どもを預けてコツコツとスクールに通い、資格を取得。念願のヨガインストラクターとして活動を開始した。 ところが、「何か違う」とモヤモヤした思いがよぎり始める。本当に自分がやりたいことは何なのか。活動を続けながらそれを追求していたとき、ベビトレヨガに出会った。 一般的にはまだあまり耳慣れない「ベビトレヨガ」とは、約4年前にある日本人ヨガインストラクターが考案した、ママと0~3歳の赤ちゃんが一緒に行うヨガのことだ。 「子育てをしていると、なかなか自分のやりたいことに割く時間がないというママが多いんです。私もその1人でした。同じ悩みを抱えるママとしてもヨガインストラクターとしても、解決したかったんです。ベビトレヨガに出会い、これこそが求めていたものだと直感しました」 ママ達の情報共有のツールとして 幼児教育も取り入れたヨガ教室を ママと赤ちゃんが呼吸を合わせて行うベビトレヨガは、ヨガをするママだけでなく、赤ちゃんにも数えきれないほどのメリットがある。 「母親が動いている姿を見て、それを真似ることで、運動する楽しさを知ることができます。赤ちゃんの脳は、0~3歳までに80%が育つと言われているので、こういった刺激は脳育にも効果抜群です」 赤ちゃんとママが一緒にポーズをとることで、ママの骨盤調整と同時に、赤ちゃんのバランス感覚、体幹つくりにも繋がる。まさに、ママと赤ちゃん両方にとって良いこと尽くしのベビーヨガだ。 「海外での子育ては、不安や心配がつきものですが、そんな思いを吐き出せる、ママ同士が繋がる場所を提供していきたいです。せっかくですから日本人だけでなく、ベトナム人の方にも来てもらえるようなクラスにしていきたいと考えています」 さらに、ママと赤ちゃんのために何かできることはないかと考え、幼児教育について学び、乳幼児教育アドバイザーとしての資格も取得。ベビトレヨガに加えて、赤ちゃんの脳育に関する講座やレッスンも今後取り入れていく方針だ。 「赤ちゃんがいるからできないのではなく、赤ちゃんがいるからこそ楽しめる、それがベビトレヨガです。ママが笑顔になれば赤ちゃんもパパも笑顔になれます。ぜひ一度レッスンに来てみてください」
NAO なお ベビトレヨガ養成講師、乳幼児教育アドバイザーとして活動。レッスンは約5~6人の少人数クラスで、ボランティア感覚で行っている。レッスン情報や家でもできるヨガ方法をインスタグラムで配信中。 Instagram: @naosugimo
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