【南部】2020年1月号

11/1 HCMC

BIDVビジネスセミナー＆交流会 「ベトナム進出日系企業と共に歩む」開催

ベトナム投資開発銀行(BIDV)主催、日本の地方銀行、信用金庫16行庫が共催の「BIDVビジネスセミナーが」が開催された。本セミナーは定期的に開かれており、今回は「ベトナム進出日系企業と共に歩む」をテーマに掲げ、専門家による講演と各金融機関の取引先との交流会が行われた。 亜細亜大学都市創造学部都市創造学科の後藤康浩教授が登壇し、「米中経済戦争はＡＳＥＡＮをどう変えるか～ 追い風を受けるベトナム～」について講演を行い、米中貿易戦争に対するベトナムの利点や懸念点等を資料を用いて解説。参加者たちは興味深そうに耳を傾けていた。

11/1 HCMC

総合不動産「プロポライフグループ」が ホーチミン市にホテルを開業

総合不動産企業の「プロポライフグループ」が、これまでに日本国内で培ってきた住まいづくりや、ホテル運営のノウハウを生かし、1区に「プロスタイルホテルホーチミン」をオープンした。オープニングの式典では、ドラゴンの演舞や太鼓の演奏などが行われたほか、「プロポライフグループ」代表取締役社長の野澤泰之氏、「プロポライフベトナム」の鈴木秀章氏らが集まった関係者やメディアの前で挨拶に登壇した。 中心エリアのティーサック通りに位置し、客室は全79室。「海外でも我が家のように寛げるひと時」を提供し、観光やビジネスの拠点として人気を集めそうだ。

11/5 HCMC

バーテンダー鹿山博康氏が来越、 1日限りのセミナーを開催

イギリスのウィリアムリード社が発表した「2019年度版世界最高のバー50／The World's 50 Best Bars 2019」に選出された東京・新宿の「ベンフィディック／Benfiddich」の店主である鹿山博康氏が「ラビットホール／Rabbit Hole」で、「TUMUGIセミナー」を開催。約20人の若手ベトナム人バーテンダーが参加した。 「ツムギ／TUMUGI」は、原料に麹を使用した日本発のカクテルベーススピリッツ“和ピリッツ”だ。鹿山氏は「ツムギ」のアンバサダーを務め、本イベントは活動の一環である。オリジナルカクテルを披露し、味・パフォーマンスとともに、参加者を魅了した。

11/22 HCMC

うなぎ料理専門店がベトナムに進出 「名代 宇奈ととベンタイン店」オープン

東京・大阪・タイ・香港・上海に展開しているうなぎ料理専門店「名代 宇奈とと」のベトナム1号店「名代 宇奈ととベンタイン店」がオープンした。備長炭で焼き上げたうなぎをリーズナブルな価格で提供するだけでなく、炭焼きの焼鳥などの料理も揃えている。 主に飲⾷店などの企業への経営サポートを⾏う「G-FACTORY」の子会社である「GF CAPITAL VIETNAM」が運営を行う。本店舗は⼈材育成を⽬的に、日本の飲食業での就職を希望するベトナム人材を積極的に採用し、実店舗を使った研修を行う。また、建物の3～4階はセミナールームになっている。

11/22~23 HCMC

アジアの子ども服ブランドが集結 「アジアンキッズファッションウィーク」開催

「アジアキッズファッションウィーク（AKFW）2020」が、ビンタイン区のホワイトパレスエキシビション・アンド・コンベンションセンターで2日間にわたり開催された。 「アジアキッズファッションウィーク」は2017年に初めて開催され、今回で4度目。今年はベトナムのほか、日本や韓国、中国、香港、インド、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、ミャンマー、インドネシアなど、12の国と地域のデザイナーによる20ブランドが参加した。色とりどりの衣装を身に纏った約100人のキッズモデルがランウェイを歩き、集まった観客を魅了した。