【サイゴン通信】若者に流行の“3時のおやつ”をオンラインで注文！

ランチから少し時間が経つと、「おやつの時間」が待ち遠しい。オフィスやお家に届けてくれるフーディー（Foody）の宅配サービスを提供している、ホーチミン市の若者に話題の、見た目も味も楽しめる小腹を満たすおやつ＆ドリンクをお届け！　掲載内容は取材時点の情報です。店舗等の都合や現地事情により内容が異なる場合があります。

野菜などがたっぷり入った約6万VNDで味わえるステーキ！

アイロンステーキ Iron Steak グリルビーフとフレンチフライ、またインゲンやミニトマトなどの野菜も入り、どれもシャキシャキと新鮮で食べ応えがある。牛肉にはレモンソースがかけられ、さっぱりとした味わいだ。

「レモンソースのステーキとドリンクコンボ／Combo Bo Sot Chanh + Nuoc」（6万9000VND）。店舗で購入すると、ドリンクの上にステーキプレートを乗せて提供される

住所：624 Le Hong Phong St., Dist. 10, HCMC 営業時間：11:00～21:30 ウェブサイト：www.foody.vn/ho-chi-minh/iron-steak

大きなアイスクリームコーンの中に、甘辛唐揚げ！

オロチチキン Orochi Chicken 一見するとアイスのようだが、可愛い見た目からは予想できない意外な味が楽しめ、甘いのに噛むたびにしょっぱい風味が口の中に広がる。ソフトな食感のフレンチフライと野菜も入っている。

「魚醤ヌオックマム風味の唐揚げ／Ga Sot Nuoc Mam」（2万5000VND）。コショウやチーズ風味もある。ドリンクもあるので一緒に注文しよう

住所：209 Lam Van Ben St., Dist. 7, HCMC 電話：097 306 7776 営業時間：15:00～22:00 ウェブサイト：www.foody.vn/ho-chi-minh/orochi-chicken

甘じょっぱい、塩卵と炒めたトウモロコシ

コーヴァン Co Van Bap Xao Trung Muoi ホーチミン市の若者にお馴染みのトウモロコシ炒めだが、塩卵も入れて調理するため、歯応えがあるトウモロコシの甘味とともに、塩味のきいたこってりとした味が楽しめる。

「トウモロコシと塩卵の炒め物／Bap Xao Trung Muoi」（2万VND）。チリソースやマヨネーズが添えられているので、辛さや味を調整しよう

住所：59 Nguyen Binh Khiem St., Dist. 1, HCMC 営業時間：12:30～19:00 ウェブサイト：www.foody.vn/ho-chi-minh/co-van-bap-xao-trung-muoi/

甘い風味が心地良く後をひく、ヘルシーなハーブティー

キエット・ハーブティー Khiet – Sam Dong Y 「サム／Sam」というベトナムのユニークな飲み物で、様々なハーブから作られる。まろやかな甘みが感じられ、飲み終わった後もバナナシロップの香りと味が口の中に残る。

「バタフライピー入りハーブティー／Sam Hoa Dau Biec」（2万VND）のほか、約10種類のハーブティーがある。ライチやホワイトタピオカなどが入っている

住所：1 Block B, 518 Apartment, Vo Van Kiet St., Dist. 1, HCMC 営業時間：11:30～22:30 Facebook：@samdongykhiet ウェブサイト：www.foody.vn/ho-chi-minh/khiet-sam-dong-y

北部ハイフォンから入ってきた人気のココナッツジュース

ナオ Nao An Nong Ngay Nao 細切りのココナッツ、またココナッツから作ったゼリーやタピオカ、プリンなどがまるでココナッツミルクの中で泳いでいるような雰囲気で、ボリューム満点のドリンクだ。

「ハイフォン風ココナッツジュース／Dua Dam Hai Phong」（2万VND）。氷が別途ついてくるので、甘さひかえめにしたいなら氷を少し入れて調整しよう！

営業時間：11:00～21:00 Facebook：＠naoanuongngaynao ウェブサイト：www.foody.vn/ho-chi-minh/nao-an-uong-ngay-nao-shop-online

おやつに1ヶ月約27万VNDも支払う!?

とある市場調査会社が2018年末に公開したレポートによると、ホーチミン市に住むベトナム人は、1ヶ月につきファストフードとドリンクに約26万7000VNDを支払うという。その中でもよく消費されているのが、アルコール以外のドリンク、栄養ドリンク、お菓子、インスタントラーメンなどだ。性別によって消費対象が異なり、女性、特に学生はミルクティーが多く、男性はコーヒーを好む傾向にある。また、最近は宅配サービスを使って飲食を楽しむ人、特に若者が増加しているという。