【南部】2019年2月号 VIETNAM EVENTS

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子どもの未来を拓く会とFMPが共催 発達が気になる子どもの支援セミナー

ファミリーメディカルプラクティス（FMP）と、子どもの未来を拓く会が「発達が気になる子どもの子育て・支援セミナー」を共催。発達障害当事者である野中宏太郎くん（17歳）は、物事の捉え方の違いや感覚過敏による周囲とのトラブル、パニックを起こす原因など障害との向き合い方を、事例を交えて話した。FMPの小児科専門医、吉松昌司医師は、発達障害の特性について解説し、周囲の理解やサポートを得て子育てをするには、家庭や教育現場、医療の連携が重要だと述べた。「見える世界が変わった」、「保護者のためにまた開催して欲しい」と、多くの声が寄せられた。

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「東南アジア青年の船」がカットライ港へ 青年たちがホーチミン市を視察

内閣府主催の第45回東南アジア青年の船が、2018年12月2日（日）に、ホーチミン市カットライ（Cat Lai）港に寄港。日本とASEAN加盟国の計11ヶ国の青年たち約300人が現地視察を通し、国際交流を行った。船は2018年11月2日（金）に日本・東京を出発し、ブルネイ・ムアラ、フィリピン・マニラ、タイ・バンコクを訪問、ベトナム・ホーチミン市で4都市目となった。 最終目的地である東京を目指して出発した12月5日（水）には、オープンシップおよび出航セレモニーが行われ、乗船する青年たちは、見送りに来た家族や友人たちとの別れを惜しんだ。

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ホーチミン市日本商工会議所主催 昨年を上回る1630人が参加

ホーチミン市日本商工会議所（JCCH）が主催するチャリティーマラソン大会が行われた。会場は７区のホーチミン市日本人学校。参加者は年々増えており、今年は歴代最多の1630人だった。参加者は1.5km、5km、10 kmの3つのコースに分かれてレースを楽しみ、それぞれ上位3人には、門脇会頭から記念の盾が贈られた。 参加費の中から約1億6000万VNDが、JCCHが行う社会貢献活動に充てられる。開催に際しては、会員企業15社が協賛し、60人を超えるボランティアが数ヶ月前からの準備および当日の運営にあたった。

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ベトナム国立交響楽団（VNSO）演奏 「エースコックハピネスコンサート2019」開催

今年で4回目の開催となる「エースコックハピネスコンサート2019」が2019年1月15日（火）にハノイオペラハウスで、1月18日（金）にホーチミン市民劇場で開催された。 演奏はベトナム国立交響楽団（VNSO）、指揮は本名徹次氏が務めた。ゲストにベトナム人ピアニストのゴー・フオン・ヴィ（Ngo Phuong Vi）さんを迎え、ラヴェルのボレロなどが披露された。近年の開催で人気が高かった指揮者体験コーナーも設けられた。 また、同コンサートに先立ち、1月12日（土）には、イオンモールロンビエンで野外ミニコンサートも実施された。