【南部】2018年4月号 VIETNAM EVENTS

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ヴァイオリニスト高嶋ちさ子氏来越 日系幼稚園&ホーチミン市日本人学校で演奏会開催
ヴァイオリニストの高嶋ちさ子氏が7区の日系幼稚園「おおぞら日本人幼稚園」と「ホーチミン市日本人学校」で演奏会を行った。 日本人学校で演奏活動のボランティアを行っていた実績から、高嶋氏が文部科学省公認の「グローバル人材育成アンバサダー」に就任以降、初の訪問都市がホーチミン市となった。 「おおぞら日本人幼稚園」では園児と教員、保護者ら約100人が集まり、『キラキラ星変奏曲』など子どもたちにも馴染みのある楽曲が披露された。子どもたちもその美しい音色に聴き入っている様子で、演奏後は大きな拍手が送られた。高嶋氏が「世界中に自分の楽器を持って行き、演奏することができるのがヴァイオリンの良いところ」と語る一幕もあった。 また、「ホーチミン市日本人学校」では「ホーチミン市日本人学校二十周年記念高嶋ちさ子ヴァイオリン・コンサート」として3曲に加え、アンコールでは日本人学校の校歌が披露されたほか、曲の間の軽快なトークや質問コーナーなども大いに盛り上がった。
「おおぞら日本人幼稚園」では演奏後に園児や保護者たちと一緒に記念写真の撮影も行った
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グエンフエ通りのファハサ書店で実施 日本人漫画家4人のサイン会
「第5回ジャパンベトナムフェスティバル」内の「マンガフェスティバルinベトナム」と連動し、日本人漫画家のサイン会が1区グエンフエ通りのファハサ書店1階の特設会場にて開催された。 サイン会は3部に分かれ、4人の漫画家が来越。1部は山本サトシ氏と日下秀憲氏、2部は深山和香氏、3部は咲坂伊緒氏で、合計約200人のファンが訪れた。日下氏は「ベトナムの読者の皆さんも、日本の読者の皆さんと等しく愛しています。今日は楽しんでいってください」と話し、サイン会に参加したファンと一緒に写真撮影をするなど、交流を行った。
2/6 HCMC
「ジェトロ」が日系企業調査を発表 黒字見通し6割、事業拡大7割
日本貿易振興機構(JETRO)ホーチミン事務所が「2017年度アジア・オセアニア進出日系企業実態調査」をプレス向けに発表、特にベトナムの事情を解説した。 営業利益が黒字見通しの企業が約65%、事業を拡大する方針の企業は約70%と多く、ベトナムの投資環境のメリットは1位が「市場規模・成長性」(64%)、2位が「安定した政治・社会情勢」(62%)。一方、製造業の現地調達率は昨年から1ポイント減の33%と相変わらず低く、地場企業からの調達率は13%であり、投資リスクの1位は「人件費の高騰」(62%)だった。
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「ベトナム農業の父」の妻・中村信子さん 異業種交流「ホーチミン市三水会」で登壇
2008年9月に創設の異業種交流会「ホーチミン市第3水曜日懇親会(ホーチミン市三水会)」に「ベトナム農業の父」として知られるルオン・ディン・クア(Luong Dinh Cua)氏の妻、中村信子さんがゲストとして参加した。また、本イベントには在ホーチミン日本国総領事館の細谷和則首席領事も参列した。 娘のリエン(Lien)さんと共に訪れた中村さんは「今はあまり外に出ないため、車から眺める昔と変わった市内の景色に、外国に来た気分です」と笑った。 会場には60人ほどが集まり、中村さんや細谷首席領事の話に耳を傾けた。
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