英・越を問わず、略語は千差万別
スラング、汚い言葉も?
ベトナム人のフェイスブックで、「Cmnr」や「FA」などの言葉を見かけることがある。打ち間違いか、国際的な略語だと思いきや、実はソーシャルネットワーキングサービス(SNS)上で若者が生み出した省略語なのだ。
「Cmnr」(Con Mẹ Nó Rồi/気持ちを強調したいときに使う。英語のダム/Damnに近い)、「GATO」(Ghen Ăn Tức Ở/羨ましくてたまらない)など、ベトナム語の略もあれば、「FA」(Forever Alone/なかなか彼氏・彼女ができないこと)や「inb」(Inbox/メッセージの送受信)など、英語の略もある。また、「Clgt」(Cái L** Gì Thế/なんじゃこりゃあ)、「Vl」(Vãi L**/めっちゃ)などスラングの略語まであるのだ。
仲間内では平気で使われるが
本当にそれって大丈夫?
中学生から30代前半の社会人がこれらの略語を多く使うその心は「親が読んでも分からない、仲間同士の自由な空間を作りたいから」、「話題のうちに素早くコメントを投稿したいから」などだ。特にスラングの略語は、親しい友人との会話をより盛り上げるために用いる人が多い。
だが、読み手に与える印象は、必ずしも意図通りとはいかない。「普段は紳士的なのに、こんな汚い言葉を使うなんて」や、「うちの子、もうダメだ」と、意味が分かってきて心配する親も少なくないようだ。