【南部】2017年5月号 VIETNAM EVENTS

3/13～3/20 HCMC

日本の高校生16人がベトナム体験！ ホアビンでの桜植樹活動も

公益財団法人「イオンワンパーセントクラブ」は、1週間にわたる「日本ベトナムティーンエイジアンバサダー（高校生交流事業）」をハノイ市内および近郊で行った。 参加したのは、三重県立四日市高校とベトドゥック（Viet Duc）高校の各16人、合計32人の生徒で、2017年１月に日本で迎え入れたベトナムの高校生を日本の高校生たちが訪問。教育訓練省への表敬訪問や、タンロン遺跡の見学、バッチャン焼きの絵付けなどを通じた文化体験、高校での授業参加やホームステイで友好を深めたほか、ホアビン平和公園で行われた桜の植樹活動にも参加した。

3/15 HCMC

「日越官民意見交換会合」開催 日系企業のベトナム進出を助ける

日本貿易振興機構（JETRO）は、2017年3月15日（水）に「ホテルニッコーサイゴン」にて、食品関連の日系企業とベトナム政府関係者が意見交換を行う「日越官民意見交換会合」を開催した。 日本側からは、日系企業の意見を集約し、法律事務所の関係者らが参加。ベトナム側からは植物防疫局、農林水産品質管理局、保険省食品安全局、税関総局、商工省の代表者が集まり、「食品サンプル通関時の検査」、「農薬ドリフト問題」、「輸入食品へのCFSの提出」などについて日系企業の希望に耳を傾けた。今後のベトナム進出への手助けとなることが期待される。

3/17 HCMC

JETROがホーチミン市で 「日本・台湾裾野産業商談会」を開催

日本貿易振興機構（JETRO）と在ホーチミン市台北経済文化代表処、台湾貿易センター（TAITRA）が共催した「日本・台湾裾野産業商談会」が、ホーチミン市内で開催された。日系・台湾企業の大手セットメーカーなど11社が出展し、日系・台湾サプライヤー企業71社と商談を行った。今回の商談会は日本・台湾双方による第三国での部品調達率の向上を目指したもので、商談では、見積書の依頼や工場視察等、取引に向けた具体的かつ前向きな商談が数多く見られた。在越日系・台湾企業がホーチミン市にて商談会を行ったのは2015年3月に続いて2回目となる。