【南部】2016年9月号 VIETNAM EVENTS

7/8 HCMC

日本とベトナムの文化交流拠点！ 「アガタカフェ」が間もなくオープン

　 「スターマーク／Starmark」がプロデュースする「アガタカフェ／agata cafe」（住所：19 Dang Dung St., Dist. 1）のレセプションパーティーが開催された。この日は秋田県産の日本酒や抹茶、一口サイズの上品なおばんざいなどが用意され、集まった多くのベトナム人来場客は談笑しながら日本文化を楽しんでいた。今後は、「日本のよいものを世界へ」というコンセプトのもと、日越の「文化交流拠点」として本格的なダシ茶漬けや京都・宇治の抹茶を使用したドリンクなどを提供するほか、2階の茶室では、師範を招いての茶会も予定している。

7/13 & 7/14 HCMC

食のみやこ・鳥取県をPR 「満マル」でグルメフェア開催

居酒屋「満マル」にて鳥取グルメフェアが開催された。協力は鳥取県商工労働部兼農林水産部市場開拓局。鳥取県から6社のメーカーが参加して多彩な特産品をアピールするとあって、多くの来場客が詰めかけた。練り物やベニズワイガニほか、鳥取和牛オレイン55のカットショーを披露し、サーロインステーキや肉寿司が来場客に振る舞われた。 鳥取和牛を提供した「エムケイ開発株式会社」は、「ホーチミン市での販路拡大はもちろん、鳥取県の魅力を発信し、観光促進につながるきっかけとなればうれしい」と語った。

7/16&17 HCMC

日本文化を紹介するイベント 「フィールジャパン・イン・ベトナム2016」

ベトナム語の日本情報誌「Kilala（きらら）」を出版する「Kilalaコミュニケーション」と、ベトナムの旅行代理店「ソンハンツーリスト／Song Han Tourist」が、「ベトナム人に日本を身近に感じてもらう」というコンセプトでイベントを開催。1区にあるイベントホール「ジェムセンター／Gem Center」の３階で行われた。入場料は５万VNDで、日系企業や日本の地方自治体による約50ブースの展示のほか、ハローキティとの撮影会、本場京都の舞妓や芸者の伝統芸能、「日光江戸村」の忍者や花魁によるパフォーマンスなどで来場者を楽しませた。

7/30 HCMC

「ホーチミン市髙島屋」がオープン！ “日本のデパート”がベトナム上陸

ホーチミン市１区に「サイゴンセンター／Saigon Centre」と、中核テナントとなる「ホーチミン市髙島屋」が開店。当日は日本本社の木本社長が来越し、オープニングセレモニーが開催された。 「ホーチミン市髙島屋」は地下2階～地上3階で百貨店面積は1万5000㎡、約210ブランドを展開する。専門店ゾーンは面積4万500㎡、地下2階～地上5階に145の専門店が出店。地下駐車場には自動車500台、バイク5000台が駐車可能。シンガポール、中国（上海）に続く海外3ヶ国目となり、来年はタイのバンコクに開店予定だ。