【南部】2016年4月号 VIETNAM EVENTS

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「スターテレコム」社が「ファミリーマート」と提携 登録なしで使える SIM カードを全 86 店舗で販売開始

エーペックスベトナムの藤井社長（右）とファミリーマートベトナムの菊川昌彦GM かわいい星のイラストが目印 「エーペックスベトナム／APEX Vietnam」傘下の「スターテレコム／STAR TELECOM」が、日系コンビニエンスストア「ファミリーマートベトナム／FamilyMart Vietnam」と提携。同社のベトナム国内プリペイドデータ専用SIMカード（データ容量4.5GB、６万VND）および、データ＆通話＆SMS用（データ容量3GB、通話60分、SMS20通、25万VND）の販売をホーチミン市内のファミリーマート全86店舗で開始した。同SIMカードは登録不要で、全サイズに対応。端末に挿入して「900」番に発信し、ガイダンスが流れれば開通完了で、再起動後に即利用できる。有効期限は開通後30日間。 本業務提携に際し、「エーペックスベトナム」の藤井全彦社長は「これまで約20年間、ベトナムにて日本人の皆様に旅行を中心に快適さと便利さを届けて参りました。思いは広がり、ベトナム人の皆様にもご利用いただける日本式通信事業が始まりました。まずはプリペイドから、この新たな便利さをファミリーマートとコンビで届けて参りたいと思います」と語った。

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香川県の特産品オリーヴを有効活用 「空へ」で「オリーブ牛」発売記念イベント開催

プロモーション期間中、「オリーブ和牛ステーキ」150g 19万5000VND++～。税・サービス料別途 オリーヴオイル抽出の際に出る絞り果実を飼料として与えた香川県産「オリーブ牛」の輸出が開始。ベトナムでの販路開拓、拡大を目的とした発売記念イベントが日本料理店「空へ／sorae」にて開催され、中嶋敏在ホーチミン日本国総領事や浜田恵造香川県知事、ホーチミン市の飲食店関係者などが参加した。 オリーヴ国内生産量の90%を占める香川県。香川県交流推進部県産品振興課によると、オリーヴは約110年前に香川県、鹿児島県、三重県の3県に試験的に植樹され、香川県・小豆島のオリーヴだけが根付き今日に至る。 イベントでは、同店の北山陽二シェフが「オリーブ牛」の味わいを最大限に活かしたメニューを考案。出汁ゼリーといただくさっぱり冷しゃぶ、ヒレ肉の炭火焼、贅沢にトリュフをあしらったちらし寿司が振る舞われ、参加者の舌をうならせた。「脂がとても上品で、“まったり”という言葉がぴったり。しっかりとした味わいでおいしかったです」と焼肉店「浦江亭」の福田明さん。同店では2016年2月22日（月）から2ヶ月間、オリーブ牛プロモーションを実施している。