【東京】日越コラボの江戸糸あやつり人形劇『野鴨中毒』 東京で上演

2016年3月16日（水）～21日（月）、江戸糸あやつり人形結城座による『野鴨中毒』が上演される。ベトナムの有名女優レ・カイン（Le Khanh）を迎え、ベトナム青年劇場の協力を得て挑む日越国際協働制作だ。 同作はヘンリック・イプセン（Henrik Ibsen）原作『野鴨』をベースとした作品で、脚本・演出は坂手洋二氏。約130年前に上演された北欧の家族劇が、1635年に旗揚げし国の無形文化財でもある十二代目結城孫三郎率いる結城座によってよみがえる。 なお、５月にハノイとハイフォンで公演があり、ハノイでは、横浜市無形文化財の川島囃子が日本の伝統芸能であるお囃子を披露し、開演前の会場を盛り上げる。 【あらすじ】 愛する妻と娘と穏やかな生活を送っていたヤルマール。しかし、帰郷した友人のある真実の暴露によって、平穏な日々は崩壊していく。父を慕う娘が苦悩の末にたどり着いた決意とは…。

野鴨中毒 【東京公演】 日時：2016年3/16（水）～3/21（月）　会場：東京芸術劇場シアターイースト 住所：〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1　問い合わせ：結城座 電話：042-322-9750　営業：10:00～18:00 【チケット取り扱い】 チケットぴあ　電話：0570-02-9999（Pコード／448-007） ローソンチケット　電話：0570-084-003（Lコード／39179） 東京芸術劇場ボックスオフィス　電話：0570-010-296　www.geigeki.jp 【ハノイ公演】 日時： 2016年5/13（金）＆5/14（土）20:00～、5/15（土）15:00～ 場所：ベトナム青年劇場 【ハイフォン公演】 日時：5/17（火）19:30～ 場所：ハイフォン・オペラハウス 料金：無料チケットを５月上旬より配布予定 ※詳細は国際交流基金ベトナム日本文化交流センターのフェイスブック等に掲載予定