Ngày Tết Quê Em
私の故郷でのテト vol.06

くのベトナム人が曲名さえ知らずに、「テト、テト、テト、テトが来た」と口ずさむこの曲。実は「Ngày Tết Quê Em/私の故郷でのテト」という歌で、トゥー・フイ(Từ Huy)という作曲家の作曲・作詞で1994年に誕生した。明朗快活なメロディーに乗せ、「テトが来た」というメッセージを直接に伝えて、既に20年。それでも毎年変わらず、街やテレビでこの歌が流れると、ベトナム人は去年のつらいことを忘れて、皆と一緒に正月(旧正月)を迎える。 今まで、テトをテーマに生まれた曲はたくさんあるが、Ngày Tết Quê Emのような超有名な曲は珍しく、多くのソロ歌手やバンドでカバーされて、新たなバージョンも生まれている。年1回しかない、ベトナムの伝統的で神聖な行事、テト。この曲はトゥー・フイがベトナムの次の世代に送った、プレゼントなのかもしれない。

ワンポイントレッスン

「テト」という言葉は元々中国語で「春節」の「節」(Tiết)を意味し、ベトナム人の発音から「Tết」になった。「テト、テト、テト、テト」を強く早く発音すると、昔のテトでよく使った爆竹(現在は禁止)が鳴る音に聞こえて、面白い!
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