2013.01.16

ベトナム農産物を日本へ!/農業シンポジウム「福島×ベトナム」

震災復興を目指す福島県天栄村で、地域振興の担当者と農業生産者、ベトナム農産物の日本販売を目指す若者によるシンポジウムが2012年12月12日(水)に開催。
ベトナム人参加者は、ベトナム特産品販売企業組合のグエン・カイン・トアン(Nguyen Canh Toan)氏。ベトナム産の野菜や切り花(全15品目)のブランド化と、中国野菜との差別化を目指している。シンポジウムでは、震災復興を目指す福島県天栄村の農業生産者などから日本の農業技術を学び、トアン氏に賛同する人、協力者を募集した。
同氏は、日本に住むベトナム人が自らの夢を発表するプレゼンテーション大会「ベトナム・ドリームプランプレゼンテーション(ドリプラ)」の実行委員も務めている。