| 近くて新しい、癒しの街へ次の週末はプノンペンで
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|  |  | これだけは見逃せない 「マリス」(クメール語で「ジャスミン」の意)が、誇る絶品デザート「マリスシグネチャームース / Malis Signature Mousse」(2.5US$/写真手前)。口に入れると、ジャスミンのやさしい香りが立ち上る。「バナナパンケーキ / Banana Pancake」(2.5US$)は、ココナッツの温かいぜんざいと一緒に
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                   | 「どうしてクメール料理を口にして、がっかりする人が多いと思う?」  いきなりそんな質問を投げかけてきた「マリス」のオーナーシェフ、ルー・メン(Luu Meng)氏。クメール&フランス料理のシェフとして15年の経験を誇る彼は、家庭料理こそクメール料理の真の姿だと強調する。そして大切なのが、新鮮な素材を使うことだと。また昔から家庭で食べられているお惣菜に、独自の工夫を加えて今風に仕上げたのが彼の料理だ。  例えば、「プラホッククティ / Prohok Ktis」。塩漬け発酵させた魚を豚肉と一緒にココナッツミルクで煮込んだ料理で、少しレモンを絞ったら、生野菜や青いマンゴーをこれに付けて口に運ぶ。複雑なスパイスの味がふわっと口に広がり、たちまち虜になってしまうこと間違いなし。この料理はピクニックなどに持って行き、おしゃべりに花を咲かせながらつまむ庶民的な料理なのだそうだ。  クメールの代表的な料理として知られるのは、「ニョー」という植物の葉が入った白身魚のココナッツミルク仕立て「フィッシュアモック / Fish Amok」。これは調理方が店によってかなり異なるので、あちこちで食べ比べてお気に入りを見つけたい。  街中には、クメール料理の箸休めになるカフェやレストランも充実している。お洒落なカフェでランチ、夜は美味しいクメール料理に舌鼓。そんなやり方で、プノンペンの美味しいところをつまみ食いしてしまおう。 
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				| クメール料理が必ず好きになるマリスレストラン / Malis Restaurant
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                   |  伝統的な家庭の味をベースにしつつ、食材の下ごしらえやソース、さらに盛り付けに独特の工夫を凝らした「今のクメール料理」は、フレンチの要素も取り入れられ、決して飽きの来ない仕上がり。ハス池があり緑あふれるオープンエア席がおすすめ。 |  | 
			  
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				| 雰囲気も楽しみたいあなたにクメールスリン / Khmer Surin
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                   |  クメールとタイ料理の店で、旅行客に人気。1階はガーデンテラス席があり、2〜4階ではステージでアプサラダンスが観賞できる。また、アプサラダンス観賞付きのビュッフェ(18US$)も、不定期に行われている。事前に確認してみよう。 |  | 
			  
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				| あれこれ試したい欲張り派向けボパプノンペン / Bopha Phnom Penh
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                   |  フェリー乗り場の隣にあり、オープンエア席もある大きなレストラン。添加物を一切使用しない、昔ながらのクメール料理の他、西洋料理もある。踊り子が小さなステージで舞うアプサラダンスショーは、毎日19:00〜21:00。 |  | 
			  
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				| フレッシュ&ヘルシーな昼下がりカフェリヴィングルーム / Cafe Living Room
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                   |  NGOで訓練を受けた元ストリートチルドレンの受けいれ先でもあるカフェ。無農薬野菜をはじめ安全な食材を使った、シンプルでヘルシーな西洋料理が自慢。飲食代が3US$以上なら、wifiを無料で利用できる。パスワードはスタッフに尋ねよう。 |  | 
			  
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				| 思わず足を踏み入れたくなるザ・ショップ / The Shop
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                   |  お洒落なカフェやショップが集まる「240通り」にあるカフェ。買い物の合間の休憩にぴったりの雰囲気。コーヒー1US$、レモンソーダ1.5US$など。「クロワッサン」(0.75US$)などの自家製パンやペイストリーも豊富。 |  | 
			  
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 プノンペンの旅
 (2009年02月号 | 2009年4月10日 金曜日   12:15 JST更新) |