動物たちにも遇えるかも
ジャングルでトレッキング
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(左)この看板が入り口の目印。民家の脇にある細道だが、木の陰に隠れてちょっと分かりにくい。 (右)のぼりが続き息が上がる。マイペースで進んでいこう。 |
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(左)コンダオに生息する尾の長い「コンダオクロリス/Soc Den Con Dao」にばったり。 (右)これまでの努力が報われるかのような、素晴らしい景色。海からの風も心地よい。 |
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(上)ここがトレッキング開始地点。右手の細い獣道を下っていく。 (下)入り江になっているため、鏡のように滑らかな水面がひろがる。足元は石だらけなので、水中を歩く時は滑らないように注意。 |
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海を満喫したら、次は森林の奥へ。熱帯のジャングルを進んでいけば、リスやサルにばったり、なんて嬉しいハプニングもあるトレッキング。ルートはいくつかあるが、お勧めは町を見下ろす高台を目指すルートと、ビーチへ向かうルートの2つ。ちなみに、コンダオで1番高い「タンヤー山/Nui Thanh Gia」(標高577m)へのルートは制限区域で、外国人は通行不可(2007年5月現在)。トレッキングの際は、動きやすい服装で、水などの持参をお忘れなく。
■ルート@コンダオの町を一望するなら
ソーザイ・プランテーション/So Ray Plantation
急な登り道が続く1300メートルの道を歩くこと約40分。標高200m、1945年までプランテーションだったエリアにたどり着く。ここはコンダオの町を見下ろせる最高のスポット。道のりはつらいが、木々の間から聞こえる鳥のさえずりに耳を傾けながら、森林浴を兼ねてトライする価値ありだ。
■ルートA山を下ってビーチを目指せ!
オンドゥンビーチ/Bai Ong Dung
こちらは、途中まで車やバイクで舗装道路を行けるので、行きは比較的楽なルート。木々の中を下っていくこと約10分でビーチヘ到着。ここのビーチは砂浜ではなく石ばかりだが、木陰も多く、ピクニックに向いているかも。ただし「行きはよいよい…」で、戻りの道はかなり急なので、それなりの覚悟を。
■ジャングルトレッキングへ
山に入るには登録して許可証をもらうことが必要。事務所で代表者の氏名、国籍、宿泊先、ルートを明記すること。これらが書かれた許可証は、登山口のチェックポイントで係の人に渡そう。申し込みはコンダオ国立公園へ直接、または宿泊先のホテル経由で。 |