ベトナムコーヒーの正しい入れ方講座(アイスコーヒー編)
※アイスミルクコーヒーの場合は、1の前にあらかじめ、コップの中にコンデンスミルクを入れておこう。 ※コーヒー豆の種類、フィルターのサイズにより、若干お湯、豆の分量が変わるが、その辺は適当に。
ベトナムコーヒー豆知識
1.アイスコーヒーは砂糖たっぷり、ミルクコーヒーのミルクはコンデンスミルクたっぷり、とろけるような甘さが基本。甘いものが苦手な人は、注文の際ご注意を。
2.ベトナム特産のコーヒー豆は、日本で缶コーヒーなどでよく使われるロブスタ種が主流。深めに焙煎すると、香ばしさが増し、甘いアイスコーヒーに適している。対して苦味と渋みが強いため、ブラック(特にホット)での利用はいまいちだ。ちなみに焙煎には、香りづけにバターなどを入れるのがベトナム流。
3.ベトナムコーヒーの主な産地は中部高原。ダラット(Da Lat)やバンメトート(Buon Ma Thuot)などの地域が有名で、玄武岩質の肥沃な土壌と寒暖のある気候が良質のコーヒーを育むとか。
4.コーヒー店などで高級品とされているチュンコーヒー(Cafe Chon)。俗に言うイタチコーヒー(ベトナムではタヌキコーヒーとも呼ばれる)だが、大半はフレーバー。購入の際はお店によく確認しよう。
5.店舗には同じコーヒーでもパック済みのものと、ケースの中から量り売りしてくれるものがある。中には高温多湿、直射日光に長期間さらされているものもあるため、味見をしてから購入するのがベター。
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(2007年12月号 | 2007年12月28日 金曜日 11:34 JST更新)
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