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陸路で行くには少し遠いが、海を使えばすぐ行ける。海に面したベトナムでは、そんな観光地が結構多く存在する。そこで時折りお世話になるのが高速艇。ホーチミン市のグエンフエ(Nguyen Hue)通りとトンドゥックタン(Ton Duc Thanh)通りの交差するところには、ホーチミン市近郊の海の街・ヴンタウ(Vung Tau)行きの船が出ている。現在3社が運行中で、陸路なら車で約2時間の道のりを約1時間15分ほどで結んでいる。料金は片道12万ドン(約880円)。 ■渡し船 ホーチミン市の1区から2区に向けて、サイゴン川を渡る渡し船が出ている。バイクや車ごと乗り入れるフェリーで、航行時間は5分ほど。時間こそ短いが、川から街を眺めていると、気分はどこかラ・マンの世界?料金も格安で、人だけの乗船ならば1人たったの500ドン(約4円)。24時間運行されている。 乗れないけれど、働く車。
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街中で時々みかけ、「何だあれ?」と思った人も多いはず。前部に台車をとりつけた3輪自転車またはオートバイで、その名もバガック。工事や大きな荷物の運搬用として使われる男気あふれる働く車だ。ちなみに、ハノイではあまり見かけないそう。
■Xich Lo May/シクロ・マイ
シクロ+マイ(ベトナム語で機械の意味)という、何とも安直なネーミングのこの車両。形はまさにシクロだが、通常のものより2周りほど大きく、後部がオートバイとなったシクロの亜種。ホーチミン市でも特にチョロン地域や郊外に多くみられ、走る姿は迫力満点。シクロと名がつくものの、人を乗せるよりも、荷物を運ぶことの方が多い。
(2006年9月号/2006年9月18日 月曜日 8:26JST更新)
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