ベトナム旅行に行く前にちょっとみるベトナム情報サイト ベトナム旅行手配 | 空港 | ベトナム地図 | ベトナムディレクトリ | ベトナム最新情報RSS
ベトナムスケッチ ベトナム旅行スケッチトラベル
トップ 特集 コラム 北部 中部 南部 日本 ベトナム料理 生活情報 まんが ベトナム旅行
生活情報 トップ生活情報メディカルトーク > 長時間、同じ姿勢を続けるのは危険
生活情報トップ
同好会・同窓会
メディカルトーク
歯の話
現地発オプショナルツアー
ホーチミン市内・近郊
ハノイ市内・近郊
ベトナムリゾート
文化・世界遺産
エステ・スパ
ナイト
格安ベトナムホテル予約
ホーチミン市
ハノイ
他都市・地図検索
スケッチトラベルでベトナムのホテルやツアーを予約するとベトナム旅行の相談から様々なトラブルに日本人スタッフが現地で24時間対応。(23時以降は緊急時のみの対応)

<第28回>
長時間、同じ姿勢を続けるのは危険

■症例

47歳男性。起床時に腰に激痛。数週間たっても痛みが消えないため受診。MRI検査の結果、腰椎椎間板ヘルニアと診断される。現在は物理療法と薬、ストレッチで治療中。

■今回のドクター

Dr.フレデリック・オー(Frederic Hor)/ハノイフレンチホスピタル

@「椎間板ヘルニア」とは?
  背骨の骨と骨の間にある、クッションのような役割を果たす円形の軟骨が椎間板です。椎間板には、背骨にかかる衝撃を吸収するという大切な役割があります。簡単にいうと、椎間板ヘルニアとは、その椎間板の一部が骨から飛び出した状態のことをいいます。飛び出した部分が脊髄の神経を刺激し、痛みや手足の痺れといった症状が現れるのです。いろいろな種類がありますが、腰椎椎間板ヘルニアと首の頚椎椎間板ヘルニアが一般的です。

A兆候・症状
  腰椎椎間板ヘルニアの症状としては、腰やお尻のあたりの激しい痛み、片足または両足の太腿、もしくは足全体の痺れなどがあげられます。感覚障害の他、重くなると、排尿障害を伴うことも。頚椎椎間板ヘルニアの場合、首の後ろの痛みやひどい肩こり、片腕または両腕、ないしは、からだ全体の痺れといった症状などが現れます。

Bこんな人は要注意
  座り仕事の長い人、車での長時間移動が多い人、姿勢の悪い人、重いものを持ち上げてぎっくり腰になったことがある人、ゴルフのような腰をひねるスポーツをする人などに多い病気です。年齢を重ねることによっても椎間板が飛び出しやすくなります。

C検査・治療の方法
  椎間板ヘルニアの検査では、一般的にMRI撮影をおこないます。治療には、症状が軽い場合は、痛みや炎症を止める薬などを用います。電気治療や、首や腰を引っ張る牽引などの物理療法も有効です。重症の場合は手術をおこなうこともあります。ベトナムでも日本と同じような検査や治療が可能なので、まずは医師に相談を。

D医師からのアドバイス
  椎間板ヘルニアには、症状に合った適切なストレッチを毎日おこなうことが効果的です。しかし、それ以前に大切なのは、長時間同じ姿勢にならないようにすること。日ごろから体を軽く動かし、背骨への負担を軽くするように心がけましょう。

(2008年7月号 | 2008年7月4日 金曜日 12:02 JST更新)

このページを友だちに知らせる
『answerasia ベトナム版』ベトナムに関する質問をベトナム在住者やみんなで解決。
日通ペリカントラベル・ベトナム支店【クレジットカード決済】

ベトナム旅行スケッチトラベルベトナム(格安ホテル予約・航空券・日本語ツアー)
ベトナム発カンボジア旅行・アンコール遺跡の旅【ホーチミン発・ハノイ発】
カンボジア旅行スケッチトラベルカンボジア

トップ生活情報メディカルトーク > 長時間、同じ姿勢を続けるのは危険
ベトナムスケッチトップ | 特集 | コラム | 北部 | 中部 | 南部 | 日本 | ベトナム料理 | 生活情報 | マンガ | ベトナム旅行
お問い合せ/ベトナム情報の投稿 | リンクする
利用規約 | 媒体資料・発行概要 | プライバシーポリシー
ベトナムスケッチ編集部
6F, Food Center Bldg
393B Tran Huong Dao St., Dist 1, Hochiminh City
Tel: (84.8)920-4710 Fax: (84.8)920-4725
© 2004 VIETNAM SKETCH All rights reserved.
Powered by GOATsystem