どういたしまして(略語)
携帯電話の普及率がとても高いベトナムでは、携帯メールでやり取りする頻度もかなりのもの。挨拶から仕事の用件まで、何でもメールが基本です。そんなとき使われるのが、インターネット掲示板でもよく見られる、略語やネット用語。暗号のようですが、慣れるとかなり便利です。発音にそって綴りも変わるため、ここではベトナム南部発音の場合をご紹介しましょう。
「 」は「 」(=ありがとう)のこと。年上の男性を指す「 」は「 」、年下の男女の人称「 」は「 」となります。ちなみに年上の女性「 」は「 」。「どういたしまして」という時は「 」(= )。否定の「 」は「 」(または「 」)、「何」を意味する「 」は南部発音にあわせて「 」。
・「 」=「 」(〜できますか?)
・「1g」=「 」(1時)
・「 」=「 」(忘れた。)
・「 」=「 」(ねえ。(呼びかけ))
・「 」=「 」(いくら?)
・「 」=「 」(愛してる。)
発音にそって書き表すものは読みやすいですが、本来のスペルを忘れないようにご注意を。
ちなみに「笑い」を表すとき、日本語なら「(笑)」や「w」を使いますが、ベトナム語では「hihi...」または「kakaka...」となります。あまり可愛らしく聞こえませんが、女性も使う言葉なのです。
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