近くて新しい、癒しの街へ
次の週末はプノンペンで |
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プノンペンの観光スポット
市内や近郊には、1度は訪れておきたい観光スポットがある。カンボジアの歴史にも触れてみることで、よりこの王国を身近なものに感じられるかも。
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国王の暮らすきらびやかな御殿
王宮 / The Royal Palace
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国王はじめ王族が住む王宮。敷地の一部が見学できるが、入場の際はノースリーブやサンダル履きなどの服装は厳禁なので気をつけよう。内観の撮影禁止。
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5329枚の銀製タイルが床一面をおおう
シルヴァーパゴダ / Silver Pagoda
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当初は木とレンガで建てられ、その後イタリアの大理石を用いた美しい外観をもつ建物に生まれ変わった。中にはエメラルドの仏像が祭られている。内観の撮影禁止。
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クメールルージュによる拷問の生々しさ
トゥールスレン収容所 / Toul Sleng
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知識階級の拷問に使用された学校。実際に使われた部屋や、ここに収容された人々の膨大な数の写真を展示。3階では11:00および15:00から、ドキュメンタリー映画を上映している。
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街の名の由来はここにあった
ワットプノム / Wat Phnom
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昔ペン(Penh)婦人が、ここに祠を建て仏像を祭ったことが「プノンペン」の由来。敷地内には多数の猿がいるので、万が一に備えてご注意を。また象に乗って敷地内をめぐるアトラクションもある。1回10US$。
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歴史的価値の高いクメール芸術
国立博物館 / National Museum
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クメール様式の館内にはカンボジア全土から出土された彫刻などが展示されており、クメール芸術の真髄が楽しめる。アンコール遺跡見学の跡にも前にも訪れたい。
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今も遺骨が埋まる大量虐殺の跡地
キリングフィールド / Killing Field
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正式には「チュンエク殺戮センター / Chuoeung Ek Genocidal Center」。クメールルージュが処刑を行った跡地で、慰霊塔には8985個のの頭蓋骨が祭られている。
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プノンペンの旅
(2009年02月号 | 2009年4月10日 金曜日 12:15 JST更新) |