Abseiling / Rockclimbing / Canyoning
アブセーリング / ロッククライミング / キャニオニング
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@ごうごうと音を鳴らす激流…。足がすくむのも仕方ない? |
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A約20mの岩場を下る。上でガイドが支えてくれているので怖がらずに。B手足のひっかかりを探すのが一苦労。大きく体を動かせるショートパンツなどの服装が吉。 |
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C水が多く流れる場所の方が実は滑りにくい。ただし、ずぶ濡れ覚悟で。Dロープ、カラビナ、ハーネスなどの装備はレンタルで。クライミング用シューズは滑り止めつき。 |
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「岩があったら登らなきゃ。
ダタンラの滝、3大スポーツ」
ロープ1本を頼りに大自然の岩や滝を登り降り。ダラット近郊のダタンラ(Datanla)には7つの滝が流れており、上流から下流へと向かう途中で3つのスポーツを体験できる。
まず、すべての基本となるのが岩壁を下る「アブセーリング(写真2)」だ。体に巻き付けたハーネスにロープを結び、それをつたってぴょんぴょんと岩場を降りていく。重要なのは怖がらずに体重を後ろにかけること。岩壁に対して足を垂直につけると体が安定するのだ。
次に手足の筋力を最大限に使って岩場を登る「ロッククライミング(写真3)」に挑戦だ。わずかな窪みに指をかけ、体を持ち上げるにはかなりの腕力が必要。か弱い女子にはやや過酷。日頃から懸垂トレーニングで鍛えておくべし!?
最後に難易度◎の「キャニオニング(写真1、4)」。高さ約30mの滝には年間を通じてたっぷり水が流れている。岩肌は滑りやすいので、ゆっくりと下っていこう。ただし、ガイドが動きの指示をくれるとはいえ、顔にかかる水しぶきで聞こえづらいこともしばしば…。さらには途中で転倒することも!
これらすべてを克服したら相当な達成感が得られること確実。しかしいくら安全とは言っても無理は禁物。体力と相談しつつ、慎重にトライを。 |