デタム通りの路地
Alley on De Tham St.
 |
 |
|
 |
 |
|
|
通りの薄暗さが、より一層ディープな雰囲気を引き立てる。路地にはゲストハウスの他、地元ベトナム人の家も軒を連ね、庶民の生活を垣間見ることもできる |
|
路地裏や強者どもが旅の中
ベトナムを訪れるバックパッカーの聖地とも言える安宿街、ファムグーラオ(Pham Ngu Lao)通り界隈。その中でも特に、南北に走るデタム(De Tham)通りの西側には、迷路のような路地が広がっている。幅2mばかりの細い路地には1泊5〜10US$程度のゲストハウスがひしめき合い、その様はまさに混沌の世界。そこかしこにある路上カフェで、世界各地からやってきた旅行者たちがコーヒー片手にひと休みする姿も多く見られ、日常とは違ったディープな旅の雰囲気を満喫するにはうってつけのエリアだ。また、隣接するデタム通りやブイビエン(Bui Vien)通り、ファムグーラオ通りに一足出れば、レストランやバー、土産物屋なども多く、この界隈だけで全てが揃い、とても便利だ。
|