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2004年より、国内の一部の道路ではヘルメットの着用が義務付けられた。とは言え、高いお金を出してまでヘルメットを購入することに抵抗があるうえ、中心部の道路ではヘルメットなしでもお咎めなし。でも警察に捕まってはマズい、というわけで、着用義務のある区間のみ装着する人もいる。 ここに目を付け、警察が取り締まっている着用区間の手前でヘルメットを貸し出す「ヘルメットレンタル屋」が突然登場。さすがに「本末転倒では」と疑問視する声アリ。 写真上)政府は、ヘルメット着用を(一応)国民に呼びかけている。「バイク、原付に乗車する人に、ヘルメット着用義務のある道路」と書かれた看板の横には、ヘルメット屋などが乱立 写真下)「ヘルメットは購入するなら5万ドン(約370円)。レンタルの場合は、デポジット5万ドン(約370円)に、1日5000ドン(約40円)をもらってる。引換券を渡すから、何日間貸したかわかるんだ。ヘルメットを借りて返さない人?そりゃあ、そんな人はいっぱいいるよ。」 丸めた紙が バイク運転中に、ガス欠になっても大丈夫。道端では、レンガや瓶に丸めた紙が挿してあるのをよく目にする。瓶が並べてある場合もあるが、これらは「路上ガソリンスタンド」の目印。1リットル(1瓶)単位で購入でき、おばちゃんがじょうごで入れてくれる。 「ガソリンスタンドよりも、路上店の方が割高だね。え?ガス欠だからしょうがないさ。」 「ガソリンはね、実はガソリンスタンドで仕入れているのよ。多いときで1日にバイク10台くらいかな。客のほとんどがガス欠の人だから、1〜2リットル買うのがふつうね」
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(2006年10月号/2006年10月17日 火曜日 10:48JST更新) |
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