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ベトナムで賭博は禁じられているとはいえ、「家族マージャン」のノリでも勝負事で勝ったときの喜びは多くの人を虜にする。ここではそんな運試し&実力勝負のゲームをご紹介しよう。
大人気のボードゲーム 4人で遊ぶ中国生まれのすごろく。2個のサイコロを使い、4つの持ち駒を一周させた人が勝ち。ゲームをスタートするには、ゾロ目または1と6の組み合わせを出さなければならない。出なければ、いつまでたってもゲームに参加できないので、根気よくサイコロを振り続けよう。その後は、サイコロの目の数だけ駒を進め、1と6の組み合わせが出れば、もう1つの駒を出すか、または現在出ている駒を進めることができる。相手の駒があるマスに自分の駒が重なれば、相手の駒を取ることができる。この駒を返してもらうには、あらかじめ定められた罰金を支払うのが通常の遊び方。返してもらった駒は、振り出しへ。
年の始めは運試しから
「鳥」「ひょうたん」「鹿」「海老」「蟹」「魚」の絵が描かれた3つのサイコロで遊ぶゲーム。出る図柄を予想し、絵の上に掛け金を置く。そしておもむろに3つのサイコロを丼の中に入れ、さらにお皿で蓋をして振り、見事予想が的中した人が勝ちという、とっても簡単なゲーム。お正月に遊ばれることが多い。
競技人口めちゃくちゃ多し 約2000年前から始まったとされる中国象棋は、世界の競技人口が5億人以上といわれている。ベトナムでも、路上カフェなど至る所で象棋を指している人々の姿を目にする。黒紅16個ずつの駒を線の交差する位置に並べ、これらの駒を使って相手の王(紅は「師」、黒は「将」)を詰めたら勝ち。ルールは日本の将棋とは少し違う。まず、紅が先手となるのが一般的。「師」と「将」は、他の駒を間に置かずに同一線上に向かい合うことができず、駒は相手の陣地へ行っても「成る」ことはない。連続3回以上「王手」を繰り返すのは反則。また、毎回勝敗が決まるわけではなく、引き分け」もある。 駒の種類と基本の動き
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(2006年3月号/2006年3月22日 水曜日 8:27JST更新) |
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