チープシックな掘り出し物
銀市場へ急げ
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なんと、コレ全部で約1000円 |
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卸売り市場で有名なホーチミン市のチョロン地区には、もちろんシルバーの問屋街もある。ベトナム語しか通じないのがちとつらいが、友達へのお土産をまとめ買いするなら絶対おすすめ。何と言っても安い!シルバーのピアスなんて8000ドン(約60円)くらいからあるんだから。
現在、純銀の値段は1グラム約3200ドン。ベトナムでは銀の計量にはchi(チー)という単位を使い、1chiが3.75グラムで、値段は1万2000ドン(約100円)。
価格は、純銀の量り売りにプラスして若干の工賃程度。100%ベトナムっぽいアクセの中にも、よく見れば可愛い掘り出し物が隠れてる!
トラディッショナル
アオザイに合わせる
トラディショナルジュエリー
ベトナムの伝統ジュエリーといえば、結婚式の時の金飾り。イヤリング、中が空洞になったチューブ状の首飾り、バングルの3点セットと決まっている。結婚式の当日、花婿の母親が花嫁につけてあげるのがならわしだ。これは、ファッションというよりは、24金を何グラムか財産として渡されるという意味合いが強い。
最近は、成金趣味で格好悪いと、花嫁当人がモダンなものを選んでお姑さんにお願いすることも増えてるとか。確かに24金だとギラギラしすぎなんだけど、シルバー製の物なんかはけっこうステキに見える。
アオザイを着てすらりとした姿を強調するなら、ネックレスはやはり首まわりにつける太めタイプで、視線を上に集めるのがいいみたい。ゆるゆるのバングルも、華奢な手首を演出してくれる。
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