小皿料理をずらりと並べて
ハノイで楽しむレバノン料理
ヤーベイルート [レバノン料理]
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(手前)「シシュタウック」(20万ドン/約1100円)(左中)パセリのサラダ「タブーリ/Tabbouleh」(10万ドン/約560円) |
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(上)香辛料を効かせた牛肉をブドウの葉で巻いた「ブドウの葉包み/Stuffed Grape Leaves」10万ドン(約560円)(右下)「レバノン風パン/Lebanese Bread」1万2000ドン(約70円)) |
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※当店舗は閉店いたしました。
中東諸国の料理のなかでも、洗練された味が欧米で人気のレバノン料理。ハーブやオリーブオイル、ヨーグルトなどを多用するのが特徴で、近隣のトルコやギリシャの料理とよく似ている。とくに人気なのがメッゼ(Mezze)とよばれる小皿料理。本来は前菜で、最初に冷たいメッゼ、次に温かいメッゼへと進み、羊の串焼き「ケバブ/Kebab」や、鶏の串焼き「シシュタウック/Shish Tawouk」などの肉料理をメインとして食べるのが一般的。しかし、レバノンの家庭では週末の昼食時に友人や親戚たちが集まって、数10種類のメッゼだけをずらりとテーブルに並べ、半日近くおしゃべりに花を咲かせることも多いとか。飲酒厳禁のイスラム教徒が多いレバノンだが、同店にはアルコール類もある。ビールやワインを傾けながらのメッゼもまた格別だ。
店名:Ya Beirute
住所:4 Alley, 28 Xuan Dieu St., Tay Ho Dist.
電話:(04) 37184844
営業時間:17:00〜23:00
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