陶器の里に現れた、
バッチャン村に新たな魅力発見！

　ベトナム屈指の陶器の里バッチャン村。しかし、その魅力は陶器だけじゃない。迷路のように入り組んだ路地、つぶらな瞳の水牛など。バッチャン村をもっともっと、120％楽しもう！

バッチャン村に新たな魅力発見！
のんびりゆったり。
バッチャン村散策は「水牛車」で。

　これまでベトナムにありそうでなかった、水牛車がバッチャン村に登場した。村の入り口にある一際目立つ高い建物「MINH HAYカンパニー」から出発するもので、現在2台が運行されている。1台あたりの定員は約10名。10名ともなると総重量は約1トンにもなるが、「バチャ雄（お）」、「バチャ美（み）」と名付けられた2頭の水牛が、息も切らさず引っ張ってくれるのだ。

　彼らはとてもおとなしく、触れたり、サトウキビのえさをやったり、一緒に写真撮影することも可能。心をほんわか和ませてくれる、そんな水牛に引かれながらの、ゆったりのんびり陶器街散策。都市の喧騒から離れ、ベトナムの穏やかな原風景をぜひお楽しみあれ。

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（2005年6月14日 火曜日 8:48JST更新）