拳に込めた熱い思い 
                      日々の健康・鍛錬は空手を通じて!
                      
                       純白の道着を身にまとい、一挙一動に気を配り、全身の神経を研ぎ澄ます。ここ、ホーチミン市にあるフルコンタクト空手同好会「日本空手道清風会」は、空手を通じて日々の鍛錬と健康を目指すサークル。 
                       空手といえば、よほどの格闘技好きでないと、取っ付きにくいイメージがあるが、同会には下は10歳から上は60歳まで、約30名が在籍。女性・子供問わず、初心者も大歓迎で、メンバーの中にはベトナムで空手をはじめ、黒帯を取得した人もいるという。 
                       取材当日は、折しも同会で5年に渡り空手を指導してきた荒木師範代(集合写真前列中央)の送別稽古。突きや蹴りなどの型稽古から始まり、最後は送別全員組手で締め。学んだ技を披露し、お互いの拳を交わすことにより、帰国する師範代に感謝の思いを伝えていた。 
                       そんな同会では現在、新たなメンバーを募集中。少しでも興味があれば、まずは気軽に見学からどうぞ。 
                      見学&参加をご希望の方はこちらへ! 
                        【フルコンタクト空手同好会 「日本空手道清風会」】 
■日時:月・水・金曜 19:00〜21:00
 
                      ■連絡先:小谷(ジパング)・0903805963 
                      E-mail:hisanori@hcm.vnn.vn 
                      ウェブ:http://blog.livedoor.jp/seifukai/ 
                      (2007年9月号 | 2007年9月14日 金曜日   10:59 JST更新)                      |