新生!チュングエンコーヒー
新しくなったロゴとともにお披露目。
テト発売のオリジナルパッケージ登場!
ベトナム最大のフランチャイズ、チュングエンコーヒー(本社:バンメトート)。いろんな種類のコーヒーがあり、そのユニークさが人気の秘訣。オーダーに迷っていたら「女性向けにはこのテイストを」と、お店のスタッフがすぐに勧めてくれる。そんなサービスもバツグン。そのチュングエンコーヒーから、新たに旧正月のテト(2003年の元旦は2月1日)商戦向けのパッケージが売り出される。
パッケージの中身は、350gのコーヒーとコーヒーフィルターのセット。1個6万ドン(480円)。おみやげとしても最適だ。それに合わせてロゴを一新。「新たな成長段階にきて、国内だけでなく世界に目を向けようというグローバル化をにらんでの革新の1つ」なのだそうだ。
2002年の5月には東京の六本木に日本1号店がオープンし、日本でも話題を呼んだ。今後の展開としては、日本だけでなく韓国、タイ、カンボジアなどアジア各国に進出予定。実はこのフランチャイズ、初めは医大生時代の仲間で作り上げたとのこと。チュングエンならではのもの、チュングエンでしかできないことなど、今後の発展に期待したい。(編集部)
(ベトナムスケッチ2003年2月号) |