| ■五行山観光の5つのポイント5.お土産は石の彫刻でキマリ!?1.雨季は避けるべし
 石灰岩質の岩山は、とても滑りやすい。特に雨季(9〜2月)は雨によるぬかるみも相まって、とても危険。
 2.動きやすい服装を
 山は高くないものの、ぐるりと巡ると結構体力を使う。足場の悪い場所もあるため、動きやすい服装で訪れよう。
 3.時間には余裕をもって
 小さいとはいえ、山は山。水山をひと通り観光するには最低でも1時間30分はみておきたい。
 4.人々の信仰を垣間見る
 山中の寺には、地元の参拝客の姿が多くみられる。単なる観光地ではなく、聖山としての側面もしっかり押さえよう。
 
 登山口周辺には石像を扱う土産物屋が多数あるが、現在、五行山で大理石の採掘は行われておらず、石はダナン北部やフエ産のもの。しかし、長年培われた同地の彫刻技術はヨーロッパほか世界的に評判で、タイの王室に献上した職人もいるという。
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